バリ島東部一日観光その1<ブキット・ジャンブル>【バリ島・観光情報】

2018年02月19日 バリ島観光情報
ブキットジャンブル

 

遠くにインド洋を望む

絶景が待ち受ける

 

空港から約2時間あまりと遠いせいもあってか日本人にはあまり馴染みがないバリ島東部だが、手つかずの大自然や昔ながらの景色が残る風光明媚で美しいエリアである。バリヒンドゥーの総本山とされるブサキ寺院や絶景が楽しめるランプヤン寺院、トゥランベンやアメッドなどのダイビングスポットなど観光スポットも沢山だ。

見どころのひとつであるブキット・ジャンブルは、ブサキ寺院に入る手前の道沿いに広がるライステラスで、ブサキ寺院のツアーには必ずといっていいほど組み込まれている名所だ。全体的に平地が少ないバリ島では、山や丘の斜面を切り開いて田んぼとして利用していることが多く、ライステラスといえばバリ島を象徴する景色のひとつ。

その中でも、ウブド近郊のテガラランや世界遺産ともなったジャティルイなど有名どころは幾つかあるが、ブキット=丘、ジャンブル=鶏冠という名が付けられたこちらの景色も他に引けを取らない美しさを誇る。規模としてはさほど大きくはないが、標高が高い位置に展望台が設けられているので、棚田だけではなくその先にあるダイナミックな景色までも一望できるところが最大のポイント。天気が良い日には15kmほど先のインド洋までも眼中に収めることができ、ライステラス+椰子の木の森、そして海という日本ではなかなか目にすることが出来ない光景はなかなか感動的だ。


”神様の階段”とも呼ばれる美しい緑の放物線

ブキットジャンブル
ここからブサキ寺院までは約30km、1時間の道のり

ブキットジャンブル
遠くに薄く見えているのがインド洋

ブキットジャンブル
観光地化されていない、昔からの光景が広がる


インスタ映えを意識?BUKUT JAMBULの文字が出来ていた


絶景をバックに記念撮影♪


ブキット・ジャンブル
行き方: ングラライ国際空港から車で約2時間

 

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