パスポート

シンガポールに入国するには、パスポートの残存期間が6ヶ月以上プラス滞在予定期間以上必要になる。ご旅行お申し込み前に必ずチェック!

シンガポールのビザ

日本国籍の方はレジャーや商用目的で滞在期間が30日以内の場合はビザの申請は必要ありません。

時差

日本とシンガポールの時差は-1時間
ご旅行中、時計を現地時間に合わせるのをお忘れなく!

言語

公用語は英語、マレー語、中国語、タミル語。

気候

シンガポールの気候は高温多湿の熱帯モンスーン気候に属し、年間の日中の平均気温は24~32度です。5~8月は暑く、11~1月は雨が多く気温も少し下がります。

服装

1年を通して日本の夏服で問題ありませんが、交通機関やホテル、レストラン等ではエアコンの調整が効かない所があり、肌寒さを感じる事があるので、夏風邪防止の為にも薄手の上着を用意しておくとよいでしょう。
また、観光地(特にセントーサ島)では日差しが強く、気温もかなり上昇する事があるので、日傘、帽子、サングラス、汗拭きタオル等のご用意頂くと便利です。

服装制限のある場所

高級ホテルやレストラン

余りラフな格好ではなく、足元もサンダルではなく靴を履いた方が良いでしょう。短パン、Tシャツで入館、入店を断られる場合がございます。

ゴルフ場

シンガポールには世界的に有名なトーナメントを開催する名門ゴルフ場もあり、服装については日本よりも厳格です。プレイ中の服装として、「襟付きシャツ」「ベルト着用」が必要です。シューズは殆どのゴルフ場でスパイクものは禁止しています。

電圧

シンガポールの電圧は230V、周波数50HZ。プラグは3つ穴が一般的。日本の製品を使う場合はアダブター・変圧器(230V対応の物は必要なし)が必要になります。ホテルによってはアダブター・変圧器を借りられる場合もありますので事前に確認しておきましょう!

通貨

基本通貨はシンガポールドル(SGD)
2020年7月現在 ¥1=SGD0.013

両替

シンガポールでの両替は空港、銀行、ホテル、ショッピングセンター内の両替カウンターや両替商をご利用ください。
『MONEY EXCHANGE』と書かれた看板が目印です。

チップ

チップは感謝の気持ちを示す為に渡します。シンガポールでは露骨にチップを要求される事は殆どありませんが、場合に応じ感謝の気持ちとして小銭を渡すのもマナーです。
レストランなどで10%のサービス料が加算されている場合はチップは不要です。

タバコの持ち込みの注意

シンガポールでは、入出国時の通関に際し、関税法が厳格に適用されており、国内へのタバコの持ち込みは大変厳しく、タバコ1本から課税の対象となっていることから、タバコを所持しているにもかかわらず、空港等の税関で申告対象品を所持していない場合に通過するグリーンチャンネルに進み、手荷物をチェックされて所持が発覚し、多額の罰金を徴収される例が増えています。
タバコを所持しながらグリーンチャンネルへ進むこと自体が違法行為であり、違反者に対しては、催行5000ドルの罰金が科せられます。その際、知らなかった等の弁解は通用しないこと、申告品がある場合に通過するレッドチャンネルに係官がいない場合でも、係官を待って申告すべきことにご留意下さい。

罰金制度

シンガポールの名物ともいわれている罰金制度。タバコやゴミのポイ捨て、ツバの吐き捨て、公共交通機関内での飲食、チューインガムの持込も禁止されているので注意が必要です。

喫煙

シンガポールの名物ともいわれている罰金制度。タバコやゴミのポイ捨て、ツバの吐き捨て、公共交通機関内での飲食、チューインガムの持込も禁止されているので注意が必要です。

水道水のお水は清潔で飲料に適しておりますが、お腹をこわし易い方、疲労している方等には湯冷ましや市販されているミネラルウォーターをお勧めします。

治安

シンガポールは「クリーン&グリーン」と言われ、安全な国というイメージがありますが、殺人、強盗等の凶悪犯罪が全く発生していないという事はありません。睡眠薬強盗や盗難等の被害に遭われ、大使館などに相談される方も後を絶ちませんので、下記の心構えにご留意下さい。

  1. シンガポールは外国。日本の常識は通用しない。
  2. お金持ちで不用心な日本人は狙われやすい
  3. 安全対策の3原則(目立たない、用心を怠らない、行動をパターン化しない)
  4. 自分と家族の安全は、自分達自身で守る