バリ島

チュト寺院：チュト寺院遺跡（Candi Cetho）は、中部ジャワの古都ソロの東にそびえ立つラウ山（標高3270m）の麓、標高1,496mの地点に位置するヒンドゥー寺院です。 / スク寺院：スク寺院は15世紀（推定。意外と最近。）のヒンドゥー寺院の遺跡です。それまでジャワで見てきた寺院とはまた違った、神秘的な姿を見ることができます。 入口近くの山門, 結合の石像. 入口近くの山門。 女性と男性の結合の石像は、 山門の床に彫られています。

サンギラン博物館はジャワ原人について詳しく知ることができる博物館です。見どころはジャワ原人の等身大フィギュア。骨格標本を基に再現され、髪の毛や体毛の一本一本までもこだわり抜いて作られています。

世界最大の仏教遺跡。発掘されたのは1814年、当時ジャワ統治していた英国の総督ラッフルズによって偶然見つけられた。1973年にユネスコの援助を受け修復し、1991年に世界遺産に登録された。この遺跡が建設されたのは紀元8～9世紀の間と言われ、仏教徒だった当時のシャイレンドラ王朝の王が建立したとされる。ただ学術的な記録が残されていない為、今もその全容は解明されていない。

クラトン（スルタン宮殿）：クラトンとは王宮のことで、ジョグジャカルタを長年に渡り統治して来たスルタン(君主)の住居。現在はその一部が博物館として一般に公開されている。建物は北と南に分かれており、入口も料金も別だが、一般的には入場するのは南側のメインのクラトンがほとんど。王宮内では、毎日11時よりジャワ舞踊や影絵などの伝統芸能のパフォーマンスが行われる。 / 水の宮殿タマンサリ：タマン・サリ（水の宮殿）は、インドネシア、ジャワ島中部ジョグジャカルタ特別州の州都ジョグジャカルタ市の中央に位置します。クラトン（王宮）から歩いて15分程度。クラトンとともにジョグジャカルタ観光の中心的な存在です。

東南アジア最大のヒンドゥー遺跡。１７３３年に発掘され修復され、１９９１年に見修復だったヴィシュヌ聖堂が完成し、ユネスコの世界遺産に登録された。プランバナンはボロブドゥールとほぼ同時期、９世紀中ごろから１０世紀初頭にヒンドゥー教を信仰するマタラム王朝が建立したと言われる。