《2025年最新情報》ベトナムの酒・タバコ・電子タバコ事情と持ち込み制限のまとめ【ベトナム・お知らせ】

2025年01月2日

 

海外渡航時に気になることと言えば、渡航先のお酒やタバコ事情なのではないでしょうか?

 

お酒やタバコに関する法令は各国異なります。

事前に何も知らずに渡航し、渡航先にて法令違反で罰せられる…

なんてことになっては困りますので、

今回はベトナムの酒・タバコ・電子タバコ事情についてまとめたいと思います!!

 

【目次】

ベトナムのお酒事情

ベトナムのタバコ事情

ベトナムの電子タバコ事情 

 

ベトナムのお酒事情

お酒の持ち込み制限

1人あたりアルコール度20%以上の酒類1.5リットル、アルコール度20%未満の酒類2リットル、ビールやその他3リットル

 

ベトナムでのお酒の値段

ベトナムは、地域によって有名なビールが違います。日本のようにビールを冷やすという習慣はなく、ビールにドン!と氷を入れて飲むのが一般的なスタイルです。ある程度のレストランになると冷やされて提供してもらえますが、ローカルのお店は氷が解けた水っぽいビールが一般的です。そんな東南アジアの雰囲気も楽しんでいただければと思います。

 

地方で有名な代表的なビールをご紹介致します。SAPPOROやHEINEKENなどもありますが、ベトナムと関係ないため省かせていただきます。ちなみに、ベトナムの国旗に★が含まれていることもあり、★のマークが印象的なハイネケンも人気です。

 

◎北部(ハノイ)
ハノイビール
《特徴》適度な苦みが広がり、その後で口いっぱいにマスカットのようなフルーティな味が広がります。
オススメ度:★★★★★

 

◎中部(ダナン)
ダナン: ラルー 
《特徴》1909年から醸造されているビールです。すっきりとした味わいで爽やかな味わいが特徴のビールです。
オススメ度:★★★★

 

フエ: フダ
《特徴》ベトナム中部のフエという町のビール。しっかりした濃い味のビールです。デンマークに本社を置くカールスバーグのラベルによく似ているのは、技術提供を受けて誕生したビールだからと言われています。
オススメ度:★★★★

 

◎南部( ホーチミン)
サイゴンビール
《特徴》「ビアサイゴン(BIA SAIGON)」は北部のビアハノイと並ぶベトナムビールの代表格です。ビアハノイと同様に日本のビールと比較して薄味なのが特徴です。
オススメ度:★★★★★

 

サイゴンスペシャル

《特徴》個人的に、ベトナムで好きなビールナンバー1、サイゴンスペシャル。きめ細かい泡で高級志向ビールなのだそうです。次で紹介するビアサイゴンと製造会社は同じです。

オススメ度:★★★★

 

333(バーバーバー)
《特徴》ホーチミン市の代表ブランドビール。屋台のご飯には、333とセットででてくる印象です。
オススメ度:★★★

【ビールの販売価格】

20,000 VND~45,000 VND (約120円~270円)
観光客が訪れるようなレストランだと、約2倍~2.5倍料金が上がります。
それでも、日本で飲むことを考えると安いです。

 

◎ワイン

Dalat wine (ダラットワイン)
フランス統治時代の避暑地だったダラットで作られたワインです。栽培に適した環境で育った野菜など、甘みがあっておいしいのですが、例えばダラット産のイチゴは酸っぱくて少し残念です。こちらのワインの味ももうひと頑張り欲しいのですが、近年ではいくつか種類も出てきてお値段の高い物でしたらだいぶ味もよくなりました。
参考価格:約80,000 VND~ (500円)

 

◎焼酎

Nep Moi(ネップモイ)
べトナム本国から直輸入しているベトナムもち米焼酎「Nep Moi」は、ベトナムの古代米「黄色もち米」を原料とし、麹にシナモンとフェンネルを使用して作られたスピリッツで、別名「ベトナム・ウォッカ」とも呼ばれています。
参考価格:約80,000 VND~ (500円)

 

☆ベトナム式の乾杯掛け声は、
「モッハイバーヨー!」(Mot Hai Ba Zo!, 1 2 3 Zo!)と声を出し乾杯します。
しかも、声のボリュームは大きく激しいです。

 

ベトナムではどこでお酒が買えるの?

ベトナムはアジア圏においてビール消費量が第3位!!ベトナム人は男性も女性もビールが大好きです。そんなベトナムではコンビニ、スーパーマーケット、個人商店ならどこでも必ずビールを販売しています。ビール以外にも、ウォッカや焼酎等の純度の高いお酒やワインも充実しています。

 

ベトナムのタバコ事情

タバコの持ち込み制限

1人あたり紙巻タバコ200本、刻みタバコ250g、シガー20本

 

ベトナムでのタバコの値段

555、CRAVENなどのベトナムのタバコ: 一箱20,000VND(120円)前後
Marlboro、KENT、LUCKY STRIKE、American Spiritなどのアメリカのタバコ: 一箱36,000VND(220円)前後

 

◎主要銘柄

555

Jet Hero

CRAVEN

 

ベトナムでの喫煙事情

レストランや街中での喫煙は問題ありません。歩きタバコをしてる人もよく見かけます。タバコ好きの方にとっては、嬉しい条件かと思います。
ただ、ホテルは完全禁煙、限られた場所のみでの喫煙可など厳しくなってきておりますので、ご注意ください。

 

ベトナムの電子タバコ事情

電子タバコの持ち込み制限

2025年1月1日から、ベトナム国内で電子たばこ及び加熱式たばこの使用が禁止となり、罰金の対象となる可能性があります。また、海外からベトナムに電子たばこ及び加熱式たばこを持ち込む場合、使用よりも重い罰金の対象となる可能性があります。

 

電子タバコについては、各国によって扱いが異なります!ちなみに、タイやマレーシアでも電子タバコは禁止されております。その場合、アイコスが「電子タバコ」とみなされた場合、即没収などの対応となります。なんと2017年9月には、タイにアイコスを持ち込んで逮捕されたという報告もありますので、海外渡航時は十分にご注意ください。

 

国土交通省より持ち込み制限について/機内持ち込み可、お預け不可のもの

マッチ/ライター類

※喫煙用ライター/マッチはお1人につきいずれか1個まで。携行する場合に限ります。ライターの種類によっては機内持ち込み不可のものもあります。

 

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