最近のベトナムの街が赤一色！いったい何のお祭り？
おはようございます！
現地スタッフのズンです。
最近、ベトナムの至る所で赤い色が溢れているのに気づきましたか？それは、9月初めにベトナムの重要なイベント、国慶節があったからです。
国慶節（別名：ベトナム独立記念日）は、毎年9月2日に行われます。これは、1945年9月2日にホー・チ・ミン主席がハノイのバーディン広場で独立宣言を読み上げ、ベトナム民主共和国が正式に誕生した歴史的な出来事を記念する日です。
祝日前には、ベトナム全土で国旗が掲げられ、愛国心と民族の誇りを表します。また、革命戦士たちの功績に感謝し、追悼する意味も込められています。
この日は、ほとんどの大都市で特別なイベントが行われ、祝賀されます。
先日の9月2日の夜、21時にホーチミン市で大規模な祝賀を記念して花火が打ち上げられ、多くの市民が楽しみました。統一会堂も、この大切な日には特別な観光スポットとなります。
ハノイもまた、ホーチミン市にも劣らず賑やかな雰囲気になります。9月2日の朝、歴史的なバーディン広場では、ホー・チ・ミン主席の廟に参拝するために、何千人もの人々が列を作りました。
以下は、ベトナムの国慶節の時期に撮影されたいくつかの写真です。どうぞご覧ください。
