【ベトナム】2021年最新!コロナ禍でのビザ取得代行サービスと隔離ホテルのお手配について
【2021年2月1日作成】
弊社ではベトナム入国に必要なビザ取得代行や
ベトナム入国後の隔離ホテルのお手配を承ります。
お気軽にお問い合わせください。
現在の入国対象者
- 外国の外交官
- 専門家
- 投資家
- 高技能労働者
- ベトナムで勉強する生徒及び学生
- 外交官、投資家及び専門家の家族(父、母、配偶者及び子供)
現時点ではベトナム政府当局は観光客の入国を認めていません。
また、日本国民に対する一方的査証免除を停止しています。そのため、ベトナムに入国するためには事前に有効なTRC又は査証を取得する必要があります。
渡航手続き
ベトナム現地での申請
①現地法人のある省・市の人民委員会から許可証の取得
②現地法人のある省・市から隔離指示書の取得
③公安入国管理局への入国承認取得
日本での申請
④ベトナム入管に申請し招聘状を取得し、日本で在日ベトナム大使館・領事館に申請しビザ取得
※TRC(テンポラリーレジデンスカード)を保持している場合は③のみで可
⑤ベトナムでの指定隔離宿泊先手配
※ホテルによって異なるが15泊の滞在が必要となるホテルが多い
⑥航空券の予約
※①~⑤の書類は航空会社への提出が必要です。
※当日は、上記の書類に加え、下記⑦で実施されたPCR検査の陰性証明書も必ずご持参ください。
出発直前から渡航まで
⑦日本でのPCR検査実施(ベトナム渡航3日~5日前)
⑧ベトナム入国前24時間以内にオンラインでの医療申告
⑨渡越
⑩ベトナムで21日間の待機
→待期期間にPCR検査2回実施(費用は宿泊費に含まれる)
手続から渡航までの期間
現地での招聘状取得手続からベトナム入国までは少なくとも1ヶ月は掛かります。
①・②に10-20日
③に5-10日
④に5-10日
※2月半ばの旧正月期間には手続きの大幅な遅延が予想されます。
弊社でのお手配に関して
①~③は貴社現地法人のベトナム人担当者様とお繋ぎ頂けましたら、弊社ベトナム人スタッフよりコンタクトを取り、必要書類・情報をご用意の上弊社にて代行させていただくことが可能です。(ビザ申請代行サービスの料金やお支払い方法に関しましては弊社までお問い合わせください。)
【必要書類】
- ERC(会社の営業許可証)
- パスポートのスキャン(顔写真入りのページのみ)
- ワークパーミット(お持ちの場合あれば)
- 職務経歴書(英語または日本語)
- 大学の卒業証明書(英語または日本語)*大学学位がないと申請が通らないケースがございます
- 入国予定日・予定場所
- 隔離ホテル情報、隔離後の居住地情報
- ビザの取得予定場所(日本の在日本ベトナム大使館、または領事館になります)
※職務経歴書はお客様の所属企業にてご発行いただき、日本での公証の取得をお客様側で行っていただく必要がございます。
※書類はベトナム語で提出のため、翻訳の上、公証を受ける必要がございます。弊社で代行可能(別料金)です。
隔離ホテルのお手配について
ホテル代: 希望に応じてご提案させていただきます。
●4つ星ホテル:1泊2,000,000VNDから(レイクサイド、ムオンタングランド、ホアビンホテルなど)
●5つ星ホテル:1泊5,200,000VNDから(インターコンチネンタル、ソフィテルメトロポールなど)
※いずれも空港からホテルへの片道送迎が別途掛かります。(指定の医療スタッフの同行が必要となるためホテルから手配)
隔離期間について
本日2月1日より隔離期間が14日間から21日間と変更になりました。21日間の過ごし方の詳細に関しましては、分かり次第こちらでお伝え致します。
ビジネストラック
日本のビジネストラックに相当する制度は、ベトナムでは、優先往来制度と呼称されており、滞在期間が14日未満であって、商用目的で渡航する者を対象としています。あらかじめ承認を受けた用務で外出する場合を除き、隔離施設(ホテル)に滞在することとなっています。
レジデンストラックと同様の書類に加え、詳細な行動計画書(どこに行き、だれと会い、何をするか)が必要となります。
また、滞在は隔離ホテルとなり、提出している日程以外の外出はできません。また、外出時の移動は保健省の許可する車両を利用する形となります。
→2021年2月1日現在、日本からベトナムへのビジネストラックでの入国事例は、弊社に限らず、全体で数例のみとのことです。かなり難易度が高く、基本的には難しいものとご承知おきください。
→駐在・14日以上の滞在に関しては、ビジネストラックに該当せず、隔離を経る必要がございます。
→3ヶ月ビザは申請が難しくなっており、弊社でお手配可能なのは1ヶ月ビザとなります。
→長期滞在の場合や何度もお越しになる予定がある場合、ワークパーミット(申請に2ヶ月ほど必要)を取得のうえ、テンポラリーレジデンスカードの取得などを目指していただくのが良いかと思います(*現地に法人をお持ちの場合)。
→ベトナムでの受け入れ企業は、お客様の方でお探しいただけますようお願いいたします。弊社では受け入れ・捜索の代行は承っておりません。
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