シンガポール

都会の喧騒を忘れて自然に包まれる Manda Rainforest Resort by Banyan Tree

先日、シンガポールに新しく誕生した「Mandai Rainforest Resort by Banyan Tree」に立ち寄りました。

オープンして間もないのにも関わらず、既に満室となり残念ながらお部屋の中を見ることはできなかったので、ほんの一部となりますがホテルの中をご紹介します。

Mandai Rainforest Resort by Banyan Treeは、シンガポールの人気観光のひとつでもあるナイトサファリ、シンガポール動物園やバードパラダイスなどが集まる自然豊かなエリアにあります。

その中にできたこのリゾートは、まさに“自然と共に過ごす”ことを大切にした、今までのシンガポールとは少し違った滞在を楽しめるホテルです。

自然と調和する建築デザイン

リゾート全体の印象は、「自然と一体化している建物」

新しいホテルでありながら、建物は自然と調和されるような色使いになっており、手すりなどはあえて錆びたような質感の仕上げが施されていています。新しいホテルでありながら、どこか落ち着いた雰囲気を感じられました。

地球にやさしい仕組みが随所に

このリゾートは、環境への配慮が随所に感じられるのも魅力のひとつです。たとえば通常ホテルではあまり見かけない網戸が客室に設けられていて、窓を開けると自動でエアコンがオフになるそうです。もちろん自然の風だけでは暑さを感じる場合にはエアコンをつけることももちろん可能ですが、“快適さ”と“エコ”を両立したつくりになっているそうです。

ここがシンガポール？と思うような風景

リゾート内の最上階にあるプールは貯水池に面していて、目の前に広がる景色は街中の高層ビルや喧騒とはまったく違う静けさに包まれ、同じシンガポールにいるとは思えない時間が流れていました。

ちょっと違ったシンガポールを楽しみたい方に

ナイトサファリやバードパラダイスなどへは徒歩でアクセス可能。
定番観光とはひと味違うシンガポールを体験したい方や、ご家族での滞在にもおすすめのリゾートです。

今回お部屋の中を見ることはできなかったのですが、メインの建物内にある「リトリート」「レインフォレスト」「ツリーハウス」そしてファミリー向けにクイーンベッドと2段ベッドが入ったお部屋のカテゴリもあります。

私自身、次はぜひ泊まってみたいと思えるほど、心地よい空気に満ちた場所でした。
ホテルの客室内を見学できた際には改めてレポートしますのでお楽しみに！

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