【4月1日から移行】マレーシア開国についての情報
4月1日より段階的にエンデミック(日常的に流行する感染症)へ移行することが発表されました。
国境も再開され、マレーシア国民、外国人とも自由な出入国が可能になります。
【2022年3月25日】
マレーシアは4月1日より新型コロナウイルスのワクチン接種完了を条件に、入国時の隔離や飲食店の営業時間規制など大幅な規制が撤廃・縮小となります。
マレーシア入国はどう変わるの?
- 国境が再開し、自由な出入国が可能になります。
- すべての入国者はMy Sejahteraアプリ内の「Traveller」項目の申告,「ワクチン接種証明書(英語)の取り込み」が必要となります。
- 旅行者には新型コロナ保険への加入が求められます。
ワクチン接種完了者への隔離は不要!
- ワクチン接種完了者は入国後の隔離は不要となります。
- ワクチン接種完了者の場合、日本出国前2日以内にPCR検査を行い、入国後24時間以内に抗原検査(空港内又は市内クリニック)を行う必要があります。
抗原検査はKLIA空港または市内クリニックで受検となります。(検査キットの配布はおこなっておりません)
- 18歳未満の未成年の場合、ワクチン接種の有無にかかわらず隔離は不要となり、日本出国前2日以内にPCR検査を行い、入国後24時間以内に抗原検査を行う必要があります。
- 3月31日までに入国し隔離されている方は、4月1日付で原則隔離が解除となります。
※ワクチン接種完了: “基本的には2回接種です。
ただし4/1以降は、18歳以上で最初の2度の接種がシノバック製の場合、または60歳以上の場合のみ、ブースター接種を受けて「接種完了」となります。
ワクチン未接種者への隔離対応
- 健康上の理由等でワクチンを接種していない方は引き続き5日間の隔離が必要となります。
- 日本出国前2日以内にPCR検査、入国後24時間以内に抗原検査、隔離4日目にPCR検査又は隔離5日目に迅速抗原検査(RTK-Ag)
計3回検査を行う必要があります。 - 隔離終了後は政府の定めた規制に従い、飲食店内の利用禁止など活動制限がされます。
街の様子はどう変わるの?
- 公共の場でのマスク着用は引き続き義務付けられます。
- レストランの店内での飲食時間の制限は全て撤廃され、24時間営業が可能になります。(但しナイトクラブの営業禁止は継続)
- 施設や混雑した場所ではMySejahteraアプリでの入場登録は引き続き必要です。
- 州をまたぐ移動はワクチン接種の有無にかかわらず可能になります。