【マレーシア・マラッカ】ツアー参加体験記・マレー鉄道で行く世界遺産マラッカ観光~マラッカ海峡の水上モスク観賞つき~ <1日観光>
こんにちは!ウェンディーツアーのブログへようこそ!インターン生のハットンです。
今回、人気ツアーであるマレー鉄道で行く世界遺産マラッカ観光に参加してきたので、このツアーの見どころをご紹介したいと思います!
参加したツアー名:
【マレーシア・マラッカ】ツアー参加体験記・マレー鉄道で行く世界遺産マラッカ観光~マラッカ海峡の水上モスク観賞つき~ <1日観光>
スケジュール
11:30 KLセントラル駅集合
12:08 KTM列車(マレー鉄道)乗車
13:40 Seramban駅到着、車でマラッカへ
15:25 青雲亭
15:50 ジョンカー通り(自由行動)
16:35 マラッカ川周辺散策
16:40 オランダ広場
17:00 トライショー乗車体験
17:15 セントポール教会&フランシスコ・ザビエル像
17:30 サンチャゴ砦
17:40 ショッピング(自由行動)
18:05 夕食(ニョニャ料理)
18:50 水上モスク
22:00 ホテル到着
※上記スケジュールは、今回参加した時のものとなります。
当日の交通状況などにより、スケジュールが前後する可能性があります。
マレー鉄道でいざマラッカへ!
11時30分にKLセントラル駅に集合し、KTM列車(マレー鉄道)に乗りました。
初めて KTM列車に乗ったのですが、日本の新幹線みたいでした。
車内の様子はこんな風になっていて、青色の座席にテーブルもついてました。
Seramban駅まで約1時間30分かかるので、車内で昼食をとりました!マレーシアの街並みを眺めながらのお昼ご飯は最高でした!
Seremban駅到着後、車でマラッカに向かいます。
マラッカ観光
青雲亭
青雲亭(チェン・フ・ーテン)はマレーシア最古の中国寺院だそうです!
中国南部の建築様式が特徴だそうです。寺院の中はとっても豪華な装飾品が飾られていました。
天井をよく見ると、小人みたいなのを発見しました!まさか天井に小人がいるとは思いもしませんでした。
ジョンカー通り(自由行動)
ジョンカー通りでは、食堂や雑貨屋がたくさんあって、歴史ある街並みを歩いているだけで、楽しかったです。
このエリアで飲んだコーヒーも美味しかったです。
トライショー乗車体験
この派手な人力車に乗って町を案内してもらいました。トライショーの装飾品はどれも派手でBGMを流しながら走るのが特徴です。
私が乗った時は、日本の曲を流してもらいました。BGMの音量がでかいので、乗る前は少し抵抗があったのですが、乗ってみたら思ったより楽しかったです。
トライショー乗り場のすぐ近くに、赤レンガを発見しました!マラッカといえばこのキリスト教会ですよね。目を引くくらい色鮮やかな赤なのですが、建設当時は白色だったそうです。
こちらの教会の前にはビクトリア女王噴水がありました。
サンチャゴ砦
丘の頂上に建つセントポール教会から降りていくと、サンチャゴ砦 がありました。
正式名をファモサ要塞というそうで、ポルトガル軍によってこの砦が築かれ、当時はこのすぐ側までマラッカ海峡の海が広がっていました。敵からの攻撃を防ぐ役割を持っていたそうです。
サンチャゴ砦の前に大砲も飾られてびっくりしました。サンチャゴ砦を背景に大砲と一緒に記念撮影しました。
夕食(ニョニャ料理)
夕食はニョニャ料理を食べました。ニョニャ料理とはマレー料理と中国料理が融合されている料理で、主にマラッカ、ペナン、シンガポールで発展を遂げたそうです。
スパイスやココナッツミルクなどを使用して作る煮込み料理などが特徴的です。
どの料理も日本人の口に合うものばかりでした。個人的にフライドライスと野菜が特に美味しかったです。
水上モスク
マラッカの水上モスクの特徴は、中東様式の半円ドームに四隅に建つ小塔は中国様式の屋根になっています。
このモスクは満潮になると水上に浮いているように設計されていて、さらに建物周辺にデッキエリアが設置されています。まさに写真映えスポットです!!
その後は、バスでクアラルンプールまで戻り、ホテル解散しました。
感想
今回初めてマラッカツアーに参加し、1日中天気は曇りだったのですが、とても楽しい時間を過ごしました。
ガイドさんと一緒に観光スポットを巡るので、歴史的建造物を訪問しながらガイドさんにマラッカの歴史についても教えて頂きました。日本と違った町の雰囲気や文化に触れることができて、とても思い出深い一日となりました。
皆さんもぜひマラッカに訪れてみてください!