【マレーシア・ペナン】旅 x SDGs 世界遺産ジョージタウン~守り続ける遺産~
守り続ける遺産
【目次】
植民地時代よる受け継がれた西洋とアジアが融合する街
18世紀、イギリス東インド会社が交易の拠点として入植し、東西貿易の拠点として栄えました。当時ビジネスチャンスを求めた華僑やアラビア商人、ゴム園やスズ鉱山の労働力としてインドや中国から多数の移民が住み、コミュニティーを作りました。約300メートルの大通りはハーモニーストリートと呼ばれ、キリスト教会、仏教寺院、ヒンズー教寺院、モスクがあり、異なる宗教・民族が独自の文化を守りつつ共生しています。
ユネスコ世界文化遺産
2008年ユネスコ世界文化遺産に登録
異なる宗教、西洋と東洋の文化が融合しつつ、それぞれの民族が独自の文化を守り共生している地域は、多文化共生と平和のシンボルということで、2008年にこの地域一帯がユネスコ世界文化遺産に認定されました。
歴史的建造物とアートな街並み
所々にワイヤーアートや壁画アートが点在し、古いプラナカンハウスを改装したお洒落なカフェが増え、歴史的建造物とモダンアートが一体化したユニークな街並みを作り上げています。この壁画アートを目当てにペナンを訪れる観光客もいます。
世界遺産の分類
ユネスコの世界遺産センターから世界遺産を受け継ぐ若い世代の人たちに向けて
遺産は私たちが祖先から受け継いできたものです。私たちの代で絶やすことなく次の世代に伝えていくために、きちんと保存していくことが私たちの責任です。過去の歴史と環境を「遺伝子」のように受け継いでいるからこそ、現在の私たちの姿があるのです。
遺産を守ることは、私たちが未来を築いていく上でも大切なことなのです。(一部抜粋)
SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」
インフォメーション
- ご案内 :水上家屋や根釈迦仏寺院の追加も可能
- 催行人数:複数台の場合は回る順序は入れ替えになります
- 催行時期:特にありません
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