【マレーシア・コタキナバル】SDGs x 旅 スカウ レインフォレスト ロッジ~大自然あるれるロッジ~

 

 

実践するSDGs

 

 

 

【目次】

  1. スカウ レインフォレスト ロッジ
  2. SDGsへの取り組み
  3. ツアー情報

 

 

スカウ レインフォレスト ロッジ

大自然あふれるロッジ

全長560キロメートルのマレーシアで2番目に長いキナバタンガン川のほとりにある1995年にスカウに建設された「スカウ レインフォレスト ロッジ(SRL)」は、ボルネオ島のコタキナバルから飛行機で約45分のところにあるサンダカンへ、そして車で約2時間ほどの大自然あふれる場所にあります。

ボルネオ島 スカウ村

ロッジのあるスカウ村地域は生物多様性の高い地域として知られており、世界最小の象と言われるピグミー象(ボルネオ象)、オランウータンそしてボルネオ島の固有種であるテングザルなど絶滅の危険に瀕している野生生物保護区でもあります。

スカウレインフォレストロッジは、観光客に素晴らしい野生生物体験を提供しながら、野生生物と環境に配慮した接続可能な未来への取り組みを行っているこの地域で最初のロッジです。

SDGsへの取り組み

スカウ レインフォレスト ロッジでは客室のアメニティーやベッドリネンの交換、施設の電気や水、ロッジそのものの設計・施工まで考慮し、滞在客へ協力をお願いする取り組みがあります。

電気と証明

1. 省エネ電球とインバーターエアコンを設置
2. 庭と廊下はディーゼルオイルランプ、そしてレストランでは食用油をリサイクルしたライトランプを使用
3. ロッジの温水は太陽熱暖房システムから供給
4. Sustainable Practices の一環として、お客様が部屋を出る前にすべての照明とエアコンをオフにすることを奨励
5. ラウンジとレストランはオープンコンセプトで、周辺の自然光と空気の循環を取り入れる

 

水・廃棄物処理


1. 台所、シャワー、洗浄などすべて雨水をろ過、塩素処理して利用
2. トイレの水洗を最小限に抑え、水洗時にデュアル水洗システムを利用し、水の節約を推奨
3. 二酸化炭素排出量を削減するために、ロッジご滞在中はタオルやリネンの交換はなし
4. きれいな処理水以外は地中に排出しないよう下水処理場の設置

廃棄物管理
1. 2018年からTRAVELIFEゴールド認定を受けており、社内にはサステナビリティ委員会を設置
2. 水質汚染の影響を最大限に抑えるBIOSOLV処理システムを使用
3. Green & Sustainable Practicesの一環として、ロッジ周辺でのポイ捨て禁止
4. リサイクル可能なアイテムはリサイクルへ、ロッジには缶、ボトル、プラスチックと分別されたごみ箱を設置
5. 有機物は堆肥となり、非分解生物は分離してサンダカンに送られ、販売、廃棄、リサイクル
6. 2019年以降使い捨てプラスチックストローの使用禁止し、コミュニティに注文した竹ストローを使用。また、ロッジ周辺には無料で補充できるウォーターディスペンサーが設置されており、使い捨てのプラスチッ7クウォーターボトルの使用と販売を禁止

 

騒音・安全性・清潔

1. ロッジ客室内にはラジオやテレビの設置なし
2. リバークルーズ用ボートには低騒音性能とゼロエミッションのエンジンで騒音、汚染を最小限に抑え、野生動物と乗客へのストレスを軽減

 

ロッジの設計・施工

1. 土壌侵食を防ぐために、川岸から100フィート離れた場所で河岸保護区の外に建設。在来植物はそのまま残した自然の日陰を提供
2. 川の洪水の影響を最大限に抑え、昆虫、植物、爬虫類をs部屋に入れないようにするために地上5フィートの高床式建設

 

地域社会への参加、コミュニティ及び環境プロジェクト

?地域社会への参加

 

 

?コミュニティ及び環境プロジェクト

 

旅行中に私たちが出来るエコ活動はなんだろう?

 

 

自分たちが出来るSDGsへの取り組みを考えてみる

・マイ歯ブラシやマイ髭剃りなどを持参し、宿泊先にある使い捨てのアメニティは使用しない
・リネンの交換を毎日依頼しない提案をしてみる

ツアー情報

インフォメーション

  • 施設:スカウ レインフォレスト ロッジ
  • 移動距離:サンダカンから約2時間
  • 催行人数:最大30名程度
  • 催行日時:無休
  • 見学時間:要お問い合わせ
  • その他:長靴、軍手はレンタル可能

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