【マレーシア・クアラルンプール】旅 x SDGs KNSP自然公園~マングローブを守ろう~
マングローブを守る
【目次】
マレーシアの豊かな生態系を観察
首都クアラルンプール郊外のセランゴール州に流れるセランゴール川の南側に位置するクアラセランゴール自然公園(KNSP:Kuala Selangor Nature Park)1987年に開園した同公園は敷地面積が230ヘクタール、熱帯雨林とマングローブ林に分かれ、野鳥など自然動物の見学や、マングローブの苗植え、植林、清掃活動などの環境プログラムを行う事ができます。ナチュラリストから、自然との環境の相互作用、経済の持続可能性への影響に関すること、マレーシア及び東南アジア一帯における自然状況などの講和を受けることができます。
マングローブ
地球にやさしいマングローブ
熱帯の海岸沿い海水と淡水が混じり合う場所に生息する植物マングローブ。
マングローブの語源はマレー語で、潮間帯に生息する樹木の総称を表す”Mangi-Mangi(マンギ・マンギ”と英語で小さい森を表す”Grove(グローブ”との合成語で、マレーシアにはなじみが深い言葉です。
「地球にやさしい植物」といわれ、一般の植物に比べたくさんの(10数倍)の二酸化炭素を吸収し、たくさんの酸素を大気に排出してくれます。現在、大気中の二酸化炭素の削減などの目的、地球温暖化防止に繋がるとして世界各国で森林の保全と再生が進められています。
マングローブを守る取り組み
マングローブの植林活動がなぜ必要なのか?
SDGsの取り組みを考える(スクールアクションプラン例)
【誰かに伝える】
・マングローブが破壊されることで起こる災害や影響を想像し、世界の活動を調査する
【環境を意識した学校の緑化活動をする】
・肥料の使用は最小限にし、有害な殺虫剤、農薬の使用は控える
・雨水を貯めて水やりに利用する
インフォメーション
- 移動距離 :市内中心地から車で1時間半
- 催行人数 :1回につき80名、午前午後入れ替え可能
- 催行可能時間:祝日
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