【マレーシア・クアラルンプール】旅 x SDGs ”ハラル”を知る~相手を知ろうという気持ちから~
食から知るハラル
【目次】
イスラム教徒(ムスリム)の人口は世界の25%を超え、その半数以上はアジアに居住しています。アラビア語の「ハラル」とはイスラムの教えで”許されている”という意味からきており、神の教えに従って生きるムスリムの生活全般(食品、化粧品、約束、仕事など)を指します。イスラム法に則って生産・提供された商品かは「ハラル認証」マークで確認ができ、多民族・多宗教また経済発展により輸入品や加工品が増える中で国が確認し、安全なハラル商品を購入できる制度が整っています。
世界の宗教人口の割合
ハラル認証とは?
マレーシアのハラル認証
イスラム教徒(ムスリム)の人々がハラル製品であるかを見極めることができる「ハラル認証」と言われるマークがあります。このハラル認証は、1960年頃にマレーシアで始まり、マレーシアでは国が運営している略称JAKIM(ジャキム:マレーシア連邦政府総理府イスラーム開発庁)が管轄しています。
各国のハラル認証マーク
共存し続けられる未来を目指して
多宗教の方が利用しやすい学食にするにはどうしたらいいだろう?
SDGsの取り組みを考える(スクールアクションプラン例)
・日本に暮らす外国人に食に関する困難をリサーチし解決案を考える
・日本語が分からなくてNO PORK、NO BEEFを分かりやすく示せる表示を作ってみる
・宗教のルールを理解し、学校内の食堂でベジタリアンメニューや豚肉を使わないメニューを考える
機内食で多様性について考えてみましょう
航空業界では機内食は4文字のアルファベットで表示され、宗教や個人の主食で食を選ぶ方に合わせて30種類ほどあります。
インフォメーション
- 移動距離 :コーラスホテル(宿泊必須)
- 催行人数 :10~50名
- 催行可期間:平日10:30~14:30の時間以外
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