【マレーシア・クアラルンプール】旅 x SDGs セランゴール川蛍鑑賞~美しい蛍の光を守り続ける~
美しい蛍の光を守り続ける
【目次】
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クリスマスツリーのように光輝く蛍
クアラルンプールから北西へ2時間のところにある小さな沿岸の村。この村に流れるセランゴール川で、支流に生息するたくさんの蛍が美しい光の舞う感動の時間を与えてくれます。淡い光に照らし出される川辺の木々は「真夏のクリスマスツリー」とも言われ、世界的にも有名な観光スポットです。
この美しい光景をこの先も楽しむために、船はサンパンや電動グラスファイバーボートを使用し、空気・水への汚染や騒音を減らし、蛍の自然生息地を保護する取り組みがされています。
マングローブについて
地球温暖化とマングローブの関係
熱帯の海岸沿い海水と淡水が混じり合う場所に生息する植物マングローブ。
マングローブの語源はマレー語で、潮間帯に生息する樹木の総称を表す”Mangi-Mangi（マンギ・マンギ”と英語で小さい森を表す”Grove（グローブ”との合成語で、マレーシアにはなじみが深い言葉です。
「地球にやさしい植物」といわれ、一般の植物に比べたくさんの（10数倍）の二酸化炭素を吸収し、たくさんの酸素を大気に排出してくれます。現在、大気中の二酸化炭素の削減などの目的、地球温暖化防止に繋がるとして世界各国で森林の保全と再生が進められています。
天然の美しさを守り続ける
蛍が飛び交う街にするには何ができるだろうか？
地域の河川環境ボランティア活動
・自分たちの地域の環境がどのような状態なのか調査し、蛍が生息する為のロードマップを作成する
服装で気をつけること
イーグル鑑賞の追加手配が可能
インフォメーション
- 移動距離 ：市内中心部から1時間～1時間半
- 催行人数 ：バス2台以上の場合は、ボートの待ち時間に時間差がでます
- 催行可能時間：祝日は大変込み合います
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