【マレーシア・クアラルンプール】ふらっとクアラルンプール街歩きに参加してみた!
先日“ふらっとクアラルンプール街歩き”のツアーに参加してきました。
こちらのツアーは、観光バスを利用せず、公共機関を使ってクアラルンプールの街歩きを楽しむツアーです。KLモノレールに乗って、ブキビンタン駅からチョーキット駅まで行きます。クアラルンプール市民の台所チョーキット市場を散策後、公共交通機関を利用して、ジャメ・モスク、チャイナタウンを巡りブキビンタンに戻ってきます。 車を使ったツアーとは違った視点でクアラルンプールを楽しめるツアーです。
- 9:30 グランドミレニアムホテル・ロビー集合/出発
集合場所はグランドミレニアムホテルのロビーとなり、各自で集合です。
立派なクリスマスツリー!
- 10:00 モノレールでパサセニ駅へ
- チャイナタウン
パサセニ駅からチャイナタウンまでは歩いて5分ほどで到着しました。早めの時間帯に行ったからなのか、そこまで混んでおらずスイスイ進むことができました。チャイナタウンでは、小物や衣服などが格安で売られていたり、日本では違法のためあまり見ることのないコピー商品が堂々と売られていました。クオリティの高い物もあれば、偽物感満載の商品もあったりと見ているだけで楽しめました。
また、チャイナタウンの中の路地裏を通り、市場にも行きました。そこでは野菜や肉、魚などの生鮮食品から揚げ物などの加工食品まで様々なものが売られていました。お肉屋さんの店主の方が肉切り包丁で肉を大胆にカットしている様子は、まさに見ものでした!日本ではこういった光景を見ることができる機会があまりないので、マレーシアに来た際は是非見に行って欲しいです!
チャイナタウンを満喫後は、関帝廟へ。
関帝廟は、1887年に建てられた修道寺院で、関羽という三国志で有名な人物が祀られている寺院です。
関羽は商売の神様として信仰されており、商売繁盛の目的で訪れる人も多いそうです。
観光スポットしても有名ですが、れっきとした寺院ですので、お祈りしている方もたくさんいました!
日本よりも線香が倍以上長かったり、建物に鮮やかな色がたくさん使われていたりと、日本の寺院と比較しながら見てみると楽しいです!
暑い中歩いたため、近くのカフェで少し休憩することに。
美味しいコーヒーを飲みながら、ガイドさんとほかの参加者の方たちと談笑しながら楽しい時間を過ごしました。こういった新しい出会いもあるのが混載ツアーの良いところですよね!
カフェで休憩後は、鬼仔巷に行きました。
鬼仔巷は、KLの写真映えスポットとして若者に人気のスポットで、1960年代のチャイナタウンをイメージして作られたそうです!
写真スポット以外にもお洒落なカフェやバーなどもあり、このエリアだけでも十分に楽しめそうでした。
この日は、日本のROKUというお酒とコラボ使用の特別装飾になっており、以前行った時とは雰囲気が違い新鮮でした!
このエリアはどこで写真を撮っても映えな写真が撮ることができるので、写真好きな方にはおすすめのスポットです!
その後は、駅に向かうまでにセントラルマーケットやマスジットジャメにも寄ることができ、クアラルンプールの観光地を満喫しました。マスジットジャメ駅に到着し、ガイドの方にトークンを買ってもらい、電車でブキッビンタン駅に戻りました。
- 14:00 ブキッビンタンにて解散
<感想>
電車で回るツアーは中々ないので、新鮮でした!現地の公共交通機関を使ってみたいと思っているけど、ハードルが高そう、と躊躇している方に是非参加して欲しい!と思いました。私はこちらに住んでいるので電車を使うこともよくあるのですが、ただ電車に乗るだけでなく、ガイドの方がマレーシアの電車事情を教えてくれたり、新たな発見があり面白かったです。また、短時間ながらローカルの人しか知らないような市場から定番の観光地も回ることができ、満足感の高いツアーでした!
こちらのツアーが気になる方は以下のリンクから是非チェックしてみて下さい!