【クアラルンプール発】現地スタッフによるツアー参加体験記 朝はゆっくり遅めの出発!マレー鉄道で行く世界遺産マラッカ観光~マラッカ海峡の水上モスク鑑賞つき~<1日観光>

2024年05月22日

今回の記事では現地スタッフがマラッカツアーに参加した様子をお届けします!

 

参加したツアー名:

朝はゆっくり遅めの出発!マレー鉄道で行く世界遺産マラッカ観光~マラッカ海峡の水上モスク鑑賞つき~<1日観光>

 

スケジュール

古都マラッカで巡るスポット&体験はこちら。

・水上モスク

・地元ミニショップにてショッピング

・青雲亭

・オランダ広場

・トライショー乗車体験

・セントポール教会&フランシスコ・ザビエル像

・サンチャゴ砦

・ご夕食「ニョニャ料理」

 

※上記スケジュールは、今回参加した時のものとなります。

当日の交通状況などにより、スケジュールが前後する可能性があります。

マレー鉄道でいざマラッカへ!

集合時間は遅めの11:30、集合場所は、KLセントラル駅構内「インフォメーションカウンター前」です。マクドナルドを目印にしていただくと見つけやすいです♪

集合場所で、早速ガイドさんと合流。

時間に余裕があれば車内で食べる用の軽食や、飲み物を近くのコンビニで購入しておきましょう。事前に食べたい方は、NUセントラル(KLセントラル直結)内にもフードコートがあります(^-^)

改札を通って、いよいよKTM列車に乗車!

こちらがKMT列車。新幹線のような外観。ちなみに電車の中は冷房で結構冷えていたので、上着があったほうがよさそうです。

車窓からの景色はこんな感じで緑が多いですね。実はマレーシアはパーム油の生産が盛んな国です。移動中の窓からパームヤシを見つけてみてください♪

窓の外を眺めていると、車掌さんがチケットを確認しにきました。

ご安心を。すぐにガイドさんが来てくれます。もしツアー中なにか困ったことや心配なことがあるときは遠慮なくガイドさんに聞きましょう(^▽^)

車内販売はC車両にあり、こちらでは軽食・飲み物などが購入できます。

お手洗いは車内にもあります。
車内のお手洗いにはペーパーがありませんので忘れずにお持ちください。
また、マレーシア国内のトイレはペーパーが流せない箇所も多いです。マークがあれば備え付けのゴミ箱に捨てるようにしましょう。
今回利用した車内のお手洗いは、流すボタンがなくホースで流すタイプのお手洗いでした。

 

電車に揺られること1時間弱…
マラッカ郊外の駅につきました。

マラッカ観光へ

トイレ休憩をはさみ、ここからは専用バスを使ってマラッカの中心地に移動します🚌🚌
ガイドさんによる、マラッカの興味深いお話を聞きながら移動します。

15:00 マラッカに到着

ここからマラッカ観光を楽しみましょう!

水上モスク

まず最初のスポットは水上モスク。
バスを停めて外にでるとすぐにモスクが見えてきます。

なんとこちらのモスク、マラッカ海峡に作られた人工の出島の上に立っています。
海とモスクの景観がとても美しいですね。

水上モスクの入り口にはこのような注意書きがありました。

モスク内は露出が多い服装では入れません。女性は長袖、長ズボン、持参したスカーフで髪の毛が隠れればOKですが、入り口付近で有料レンタル(現金のみ ※参加当時は5MYR)もできますのでご安心ください。
私たちもガイドさんの案内でヒジャブを装着してからモスク内に入りました。
入り口で靴を脱ぎ、モスク内に入ります。

イスラム教徒はこの礼拝堂の中でお祈りをします。参加した日も、数人のイスラム教徒の方がお祈りをしている様子を実際に見ることができました。

お祈りする際には、ある方向に向かってお祈りをします。お祈りをする方角がわかりやすいようにモスク内には印があるそうです。
何を目印にしているのでしょうか?この写真にも写っています👀

 

※ここで、マラッカの気候に関して少し注意点があります。
マラッカはクアラルンプールより基本的に暑い地域です。じめじめしていて、汗をたくさんかきますので、タオル・飲み物はマストです!
日傘・日焼け止めもあったほうがよさそうですね。
また、突然雨が降ってくることも多いので、雨傘も持っていたほうが良いです。

地元のミニショップでお土産

つづいては、地元のミニショップでお土産品購入タイム!

ここでは有名なナマコせっけんや、ドライマンゴーも購入することができます。壁一面にかかっているスカーフは男性用女性用どちらもあります。
ぜひ試着してお気に入りを見つけてみてください♪

青雲亭

ショッピングを満喫したら、専用バスで移動し、次のスポットは青雲亭。

最初のスポットではムスリムの礼拝堂であるモスクを見学しましたが、こちらは仏教寺院です。
すぐ近くに寺院やモスクがあるのは他民族国家の国・マレーシアらしいですね。

こちらの2体の動物。何の動物でしょうか?

オスとメスがあるみたいです。見分け方は…ガイドさんのお話を聞いて確かめてみてください(^-^)

ジョンカーストリート

さて次はジョンカーストリート(中華街)でのお買い物タイム♪

この通りにはお土産屋さんや、ニョニャの伝統衣装のレンタル・購入ができるお店、軽食の売店が並んでいます。

外を歩いたら暑くなってきたので、フルーツジュースで水分補給…
ドラゴンフルーツやスイカ、ココナッツやドリアンなど色んな種類のジュースがあります。

甘めの味付けですがフルーツなのでさっぱりしていてぐいぐい飲めました~。

オランダ広場

少し歩くとピンク一色の建物が見えてきました。こちらがオランダ広場です。

周辺には1650年に建てられた東南アジア最古のオランダ建築、スタダイスやキリスト教会が立ち並んでいます。

こちらは教会。

トライショーに乗ってみる

オランダ広場でトライショーに乗車してみましょう!
「トライショー」とは、日本でいう人力車のようなもの。ラッカの観光タクシーです。

やってきました、トライショー。

外観は驚きの派手なデコレーション!こちらに乗ってマラッカの街を散策します♪

ミニオン号もありました。いろんな種類がありますね。お好みの自転車を選びましょう♪
座席はというと、自転車の隣にシートがあるので、そちらに乗り込みます。

 

乗車中は現地の方のセレクトで音楽をかけてくれます。
どんな音楽がかかるかはその時のお楽しみに~(^▽^)

セントポール教会

そして最後の観光スポット。セントポール教会へ。

教会の手前にはフランシスコ・ザビエル像があります。

よくみるとザビエル像には右手首から先がありませんね。これに関する興味深い逸話はぜひ現地でお聞きください。

丘を下ると、サンチャゴ砦。

サンチャゴマラッカ海峡から来る外敵の侵入を防ぐために建てられた城壁で、高さが5メートルあり、当時はセントポールの丘の周囲をぐるりと囲んでいました。

夕食(ニョニャ料理)

たくさん歩いてお腹がすいてきました〜。

バスで移動すれば夕食会場に到着です!

このレストランでは、マラッカ名物「ニョニャ料理」が食べられます(*^▽^*)

今回のメニューはこんな感じ!

ニョニャ料理はマラッカが発祥の地といわれていて、マレー料理と中華料理が融合した料理です。見た目は中華、味はマレー料理という、なんとも不思議なお料理です。

こちらはマレーシアのデザート、チェンドル。

マラッカ名物の「グラマラッカ」という、ココナッツが原料の黒糖がかかっています。
つめたくておいしい〜。

お腹いっぱい満足するまで夕食を食べたらホテルへ🚌🚌
帰りはバスでホテルまで帰ります。

ホテルについたら解散です。おつかれさまでした!

まとめ

今回は現地スタッフのマラッカツアー参加の様子をお届けしました。
ツアーに参加すると、切符を買う手間や移動手段は全部お任せできちゃうので楽ちんです♪
皆さんもウェンディツアーで一緒にマラッカを楽しみましょう!
他にもたくさんツアーがありますので是非チェックしてみてください~(^-^)

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