【ペナン発】日本とマレーシア 絵の交流事業

2024年10月26日

10月3日に認定NPO法人メイあさかセンター 尾地敏行理事の在ペナン日本総領事館表敬訪問に同行させて頂きました。

日本とマレーシアの文化交流

絵を通じての友好

メイあさかセンター(埼玉県朝霞市)は36年にわたり、「絵を通じての友好」事業を通じて日本とマレーシア間の文化交流を実践しています。日本の小中学生が学校で描く描く絵とマレーシアの小中学生が学校で描く絵の交換を行い、その数は数万点。

両国の教育委員会や学校との協働で続いています

2023年11月 サバ州タンブナン図書館での「日馬児童絵画展覧会」の様子

マレーシア国営テレビのニュースで放映されました

 

活動のポリシー

活動のポリシーはジャングルのような場所にある学校でも必ずそこまで出向き、相手の顔を見て大切な絵を託し、集めて下さった絵を大切に持ち帰ること。渡航ができないコロナ禍では国際宅急便でお送りし活動を続けてきました。

マレーシアの学生の描く絵は色鮮やかで力強い絵が多いそうです。マレーシアの学生が描く絵に表現された異文化から想像するマレーシアという国、日本の学生が描く絵に表現された日本の文化や暮らし、想像力を掻き立てお互いの文化をもっと知りたいというきっかけになることでしょう。

 

日本の小学校とペナン州の小学校のオンライン交流

 

 

 

ウェンディーツアーでは日馬交流の懸け橋の一助となりますよう「絵を通じての友好」事業の活動をサポートさせて頂いております。

 

参考

在ペナン日本国総領事館 表敬訪問(領事館ホームページより)

 

2023年11月 サバ州タンブナン図書館での「日馬児童絵画展覧会」マレーシア国営テレビのニュースで放映されました。

 

サバ州立図書館公式ホームページに日本の児童絵画作品の一部が掲載されています