【クアラルンプール発】インターン生が行く~チョコレート工場見学~

2024年10月21日

こんにちは!インターン生のTOMONAとRIRINAです!
今回はマレーシア セランゴール州になる Benns Ethicoa Bean To Bar Chocolate Factory の Benns Chocolate Tour に参加してきました!


ワークショップや工場見学、店内の様子などを紹介します。

 

ワークショップ ~ 体験~

ワークショップの場所はこんな感じです。最大50人が入れるそうです。

体験スタート
使う材料はチョコペン2つとクッキー2枚、型がひとつ。チョコペンは2人で1セットをシェアします。

 

エプロンやキャップを着けてワークショップ開始です!
まずは型にチョコレートを流し込みます。使うチョコレートはホワイトチョコレートとミルクチョコレートの2種類です。
次はクッキーの上にチョコレートで好きな模様を描いていきます。
これが結構難しい!
完成はこんな感じです。
ワークショップはこれで終了です。
工場見学の続きをしている間にチョコを固めます。固まって完成したチョコは、工場見学の最後に受け取ります。

 

ワークショップの感想

所要時間は15分程ととても簡単にできるワークショップでした!
模様を描くのは結構大変でしたけど、皆で盛り上がったので楽しかったです!

 

工場見学 

チョコレートと会社の歴史

まず最初にチョコレートの歴史とBenns Ethicoaの歴史についての説明がありました。Benns Ethicoaは7人のインド、タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピンの農家からカカオを仕入れています。

 

Benns Ethicoaは農家から直接カカオを仕入れています。そのため、間に仲介業者がいなく、農家に多くの賃金を払うことができるようにしています。

また、こだわりとして、砂糖、牛乳を使用しない、より健康的なチョコレートを作っているそうです。

 

選別から仕上げまでの工程を見る

工場の中では、選別から、コンチングと呼ばれるチョコレートを最低72時間練り上げる作業の行程まで見せていただきました。

たくさんの国際的な賞をもらっています。

工場内の様子

 

工場見学の最後には、試食の時間です!
まず、カカオティーをいただいて、ボンボンショコラを1人1個食べさせてもらいました!味がたくさんあるので迷ってしまいます!今回は4人で来たので、抹茶、塩キャラメル、モヒート(お酒含まない)、マンゴーパッションを選びました。

異なるカカオの産地のチョコレートの食べ比べもできました!

 

工場見学の感想

工場の中に一歩足を踏み入れたら、チョコレートの甘い匂いがしてわくわくしました!カカオ豆から、なめらかなチョコレートになるまでの過程を間近で見られたので面白かったです。Benns Ethcoaのチョコレートはなめらかで、砂糖、牛乳不使用だとはわからないぐらい甘さもあり、おいしかったです!

 

店内の様子

 

 

 

 

店内ではこの工場かポートディクソンでしか買えないBenns Ethicoaのチョコレートがずらりと並んでます!ちょっとしたカフェスペースもあり、Benns Ethicoaのボンボンショコラなども食べれます。

試食もでき、自分の好みに合ったチョコレートを買うことができます。ちなみに100%カカオのチョコレートもあり、100%のチョコを食べた後は60%が甘く感じるほどの苦さでした!挑戦してみたい方は是非食べてみてください!

 

 

また、チョコレート以外にもカカオニブと呼ばれるスーパーフードも売られているので、他のチョコレートショップとは違った買い物が出来そうです!