【クアラルンプール発】インターン生が体験 マレー鉄道で行く世界遺産マラッカ

2024年08月29日

インターン生 仲良し三人組でマラッカツアーに参加した1日をご紹介します!


朝はゆっくり遅めの出発!マレー鉄道で行く~世界遺産マラッカ観光~マラッカ海峡の水上モスク鑑賞付き

 

11:30集合 マラッカに向けて出発!

KLセントラル駅に11:30に集合!
12:15の新幹線なので、それまで新幹線内で食べる昼食を買ってもいいし、お手洗いを済ませるのも◎
KLセントラル内のトイレは、水浸しで臭いが少しありましたが、ペーパーは共同のがあり無料でした。一応新幹線内にもトイレは合って清掃されている様子でした。

マレーシアの人は時間を守ることを重要視してないので、1時間遅延しても寛大な心を持つことが大切です。右の黄色い新幹線に乗ってマラッカ州近くの駅へ向かいます。


列車のC号車には車内販売もあって、1時間したらほとんど売り切れてしまっていたので、早めに買ったほうがいいかもしれないです!


それから日本の新幹線と違い、かなり揺れます…。
乗り物で酔ったことない私も酔ったので不安な方は酔い止め薬持ってきたほうがいいと思います。

 

13:30集合 スレンバン駅に到着

Seremban駅に着くと日差しが強くて赤道に近づいていることを実感!
日焼け止めは必須、帽子もあって損はないです。
駅にはトイレがありましたがびしょ濡れで、ティッシュをもっていかないといけません。

マラッカ州は世界遺産に登録されたことにより、駅を建設できないので、マラッカ市内まで車で向かいます。道がガタガタしているので、こちらも酔いやすい方は要注意です。

車窓からはマレーシアの必需品の原材料アブラヤシがたくさん生えているのが見えました。車内ではガイドのWilliamさんがマレーシアの歴史を紹介してくださいました!!

 

15:30 水上モスクに到着

水上モスクは特に服装に厳しいイメージです。フード付きのパーカーをもっていってもヒジャブたちを借りないとモスクの中には入れませんでした。5RM(約165円)なので潔くいきましょう!小学生低学年くらいまでの、ヒジャブが大きすぎて着れない子はそのまま入場できるので、脱ぎきしやすい服を持っていくと、イスラム教の方たちに配慮できると思います。
ヒジャブを身に着けると暑いので水を持ってくか入り口で1RMで買えます!

マラッカ海峡の水上にある珍しいモスク、海の色もきれいでマレーシアに来た際には実際に訪れてみてほしい場所の1つです!イスラムについてもよく知れる機会だと思います!
(コーランをQRコードで販売してました)

16:30 青雲亭に到着

モスクから車に乗って15分くらいで星雲亭につきます。

このまま2時間くらい歩き続けるので、飲み物やタオルを忘れないでください!
マレーシアは日が落ちるのが19:30前と遅く、16時過ぎても日差しはカンカン照りなので日傘もあれば持って行ったほうがいいです。
星雲亭にもトイレはありますが、断念してしまうくらい汚いのでたくさんのティッシュが必要です。

星雲亭は仏教のお寺なので、特に服装についてはありませんが、参拝するときは日本の二礼二拍手一礼はしません。三回お辞儀をしてからお祈りをします。

星雲亭は中の観音様のいるお部屋がとても綺麗なのでぜひ見てください!

 

17:00 周辺散策

Jonker street(ジョンカー通り)

Jonker street(中華街)ではかわいらしいお土産が買えます!最後にまとめて書くのでここでは省略しますが、街並みがお土産も可愛らしいものばかりでした。
アイスや飲み物のテイクアウトもあるので暑かったらトライしてみてください!

 

トライショー

この自転車の隣にベンチを取り付けたような乗り物で、乗っている人の国籍に合わせた音楽を流してくれます。私たちの時は宇多田ヒカルさんやAimerさんの曲が流れました。

席が狭く自転車をこいでくれるマレーの人たちととても近くて、楽しいです。

 

オランダ広場

マレーシアがオランダに占領されていた1753年から今でも使われている教会があります。
当時オランダによって建てられた建造物は赤いのが特徴です。
きれいな街並みと写真が取れます。

 

セントポール教会・サンチャゴ砦

ながーーい階段(バトゥ洞窟よりは短い)を上ります。段差がバラバラだったりするので気を付けてくださいね。途中休憩も挟むのですが高いところは風通しがあって気持ちいです。
一番上に行くと魔女の宅急便に出てくるような、美しい赤い屋根とキラキラの風景があって登ってよかったと大感動。有名なザビエル像の説明もあり、驚きがあると思います。

 

 

18:30 夜ごはん

ニョニャ料理を堪能します!ババニョニャという少数民族のお料理で、家庭的で日本人が安心する味だと思います。

こちらにはトイレがあるのでたくさん食べてください!

 

マラッカ土産(ジョンカー通り)

Jonker streetは中華街なのですが、横浜にある中華街とはかなり様子が違い、閑静な雰囲気でした。お土産屋さんには中国らしい茶器や扇子があったり、木で作られた置物やインテリアがあり、ワクワクしました。
私は暑くてクジャクの刺繡が施されたうちわを買いました!

それから、マレーシアの国民的お菓子MAMEEの専門店もありました。
マラッカに向かう車の中からMAMEEの工場を見せて頂いたので、これがその商品か!となりました。ここのMAMEEにはお菓子だけではなくTシャツやマグカップ、MAMEEのキャラクターの絵と写真を撮るスポットがあったのでMAMEEファンはもちろん、初めて知った方も行ってみてください!

また、Jonker streetを一本抜けると古い町並みが現れます。ところどころに改装した可愛らしいカフェがあって、そちらで一休憩もできそうでした。マラッカはニョニャビーズサンダルが伝統工芸品で、おじいちゃんやおばあちゃんが一つ一つ手作りで作るため、完成まで1カ月以上かかります。
そのため少しお高めではありますが、美しい装飾のある靴が気になる方はぜひ履いてみてください!