【ジャカルタ 観光ツアー】ジャカルタのシンボル、モナスで歴史を感じる!インドネシアの独立精神と絶景を堪能

2024年11月19日 ジャカルタ情報

 

こんにちは皆さん。現在ジャカルタの大学に留学中のヒロコです。

続いてジャカルタのシンボル、モナス(独立記念塔)へ。

 

ジャカルタ市内1日観光ツアー」で訪れた1つ目の観光地はこちら!

 

モナス(独立記念塔)とは

 

ジャカルタの中心部に位置するインドネシアの象徴的なランドマークで、インドネシア独立を記念して建てられました。高さ132メートルの塔で、独立戦争を象徴する重要なモニュメントです。

塔の最上部には純金を使った炎のレリーフがあり、インドネシアの独立精神を表現しています。この炎は、インドネシアの自由と誇りを象徴しています。

 

移動手段

敷地が広いため、内部に入るまでに移動が必要な場合があります。
モナス周辺には広大な公園が広がっており、展望台や博物館へのアクセスも距離があるため、シャトルバスの利用が便利です。

 

 

 

 

シャトルバスは、モナスのメインエリアから入り口付近まで約3分ほどを結んでおり、観光客や地元の人々が快適に移動できるように配慮されています。

 

モナスのメインエリア

 

 

メインエリアに到達すると、モナスの迫力を間近で感じることができます!シャトルバスを降りて、下から見上げると、その高さと壮大さに圧倒されました。

 

モナス内部

 

いざモナスの内部へ!

塔の1階には、ジャワ原人の時代から独立までの歴史をジオラマで紹介する歴史博物館があります。

 

ジャワ原人時代

 

1945年8月17日 インドネシア独立記念日

 

 

全部で4つのセクションに分かれていましたが、一つ一つのジオラマをガイドさんが丁寧に説明してくれるおかげで、視覚と聴覚の両方で楽しむことができました。

ジオラマには、インドネシアの歴史的な場面が細かく再現されていて、まるでその時代にタイムスリップしたかのような臨場感を味わえます。

 

 

館内は撮影が許可されているので、このような素敵な写真も撮れます!

 

大航海時代

 

 

バンドン会議(アジア・アフリカ会議)

 

ジオラマは、まるで本物の風景を縮小したかのようにミニチュアが細部まで精巧に表現されていました。建物のデザインや人々の動き、風景の配置までもが細かく再現されており、ひとつひとつが見応え抜群です。

このブログに載せた以上に展示があるので、展示の細部や臨場感を楽しみながら、自分の目で時間をかけてゆっくりと見てきてください!!

 

展望台

 

 

スケジュールの関係で最上部には登りませんでしたが、モナスの2階展望デッキから素晴らしい眺望を楽しみました。

 

 

ジャカルタ市内を広く見渡すことができ、都市の広がりや美しい公園が見えるのは圧巻です。比較的空いていて、静かに景色を眺められる点も良かったです。

 

 

ジャカルタの喧騒を上から見下ろしながら、独立の象徴としてのモナスの存在感と、その歴史的な意味を感じることができ、充実したひとときを過ごしました。

インドネシアの歴史や文化に対する理解が深まり、ますますこの国の魅力に引き込まれました。

 

皆さんもぜひ、ジャカルタを訪れる際には、モナスやその周辺の観光スポットを巡りながら、インドネシアの歴史と文化の深さを味わってみてください。きっと、新たな発見や感動が待っているはずです!

 

モナス(独立記念塔)

営業時間:モナス記念碑  08:00~16:00(窓口は15:00まで) /  モナスエリア  06:00~16:00

定休日:月曜日