【バリ島】ミナミさんが期間2週間のインターンシップを終えての感想
ミナミさんが書いたインターンシップ体験談
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ミナミさんのインターンシップを終えての感想
今回、2週間のインターンシップを通じて多くのことを学ぶことができました。
オフィス内での業務体験や視察を通じて、旅行会社のビジネスモデルや、社員の方々が実際に毎日行っている業務について理解を深めることができました。
また、ホテルや観光スポットなどの視察に同行させていただいたことで、現地に行かなければ分からない情報も沢山あるのだと改めて感じました。また、ホテルや観光スポットの責任者の方と直接お会いして、信頼関係を築くことも重要だとわかりました。
ブログの執筆では自分が現地を訪れて感じたことを文章で伝えることの難しさを感じました。
日常の業務に加えて、2週間現地に滞在する中で、バリ島の魅力についても深く考えました。
現地に来る前は、バリ島といえば東南アジア最大のビーチリゾートという印象が強く、バリ島の魅力は美しいビーチやラグジュアリーなホテルが中心だと思っていました。
しかし、2週間滞在してみてバリ島の最大の魅力は、バリ•ヒンドゥー教の文化が今も島の隅々まで染み渡っていることだと感じました。
それが、バリ島のエキゾチックで神秘的な唯一無二の雰囲気につながっているのだと思います。
例えば、ガルンガンの日には現地スタッフの方のご実家にお邪魔して、クバヤを着させてもらい、お寺にお参りしました。その際、老若男女、街にいる人全員が伝統衣装を着ていて、とても驚きました。お参りする際も毎回チャナンをお供えするなど、バリの人々がヒンドゥー教の慣習を今も大事にしているのが伝わってきました。
日本にももちろんお盆やお正月などの行事や、着物などの伝統衣装がありますが、形だけのものも多く、バリ島の人々のようには、文化を大事にできていないと思いました。
さらに、バリの人々がその文化を観光客など、バリ島外の人々にも開かれたものにしている点にも感銘を受けました。
私はインターンシップ中、ティルタエンプル寺院とスバトゥの滝で沐浴をしました。神聖な場所を一般の観光客にも開放するということは、なかなかできることではないと思います。
世界には排他的な宗教もある中で、バリではヒンドゥー教の文化を観光客にも体験できるようにしていて、それがバリの大きな魅力だと感じました。
さて、個人としてはこの2週間を通じて少したくましくなったと思います。
実はインターンシップ中、お腹を壊してしまい、2週間のうち5日間ほど満足に活動することができませんでした。
そのせいでツアーに参加できなかったり、行きたかった場所に行けなかったりして、とても悔しかったです。
それでも、社員の方に現地のよく効く薬や病院を紹介していただき、なんとか回復しました。
知らない場所で体調を崩すと精神的にも辛いですが、皆さんの温かい言葉に救われました。まさかバリで点滴まで打つことになるとは思いませんでしたが、それも含めていい経験になりました。
他にも部屋にゴキブリが出たり、外出中スコールに降られて膝まで浸水しながら歩いたり、シャワーのお湯が出なかったり、アクシデントも色々ありました。ですが、そこでへこたれるのではなく、気持ちを切り替えて、予想外の出来事にも臨機応変に対応できるようになったと思います。
最後に2週間、充実した日々を過ごすことができたのは、ウェンディツアーのスタッフの方々のおかげです。本当にありがとうございました。
2週間滞在しましたが、今回行けなかった観光スポットも沢山あるので、またいつか遊びに行きたいです!
記事の作成者 / ミナミ
海も山も大好きなアクティブ女子です。自然豊かなバリ島の魅力を全力で伝えていきます! |