【バリ島インターンシップ】ジャカルタからジョグジャカルタまで鉄道旅!&ジョグジャカルタ観光
こんにちは!ウェンディツアーインターン生のコーダイです。今回は、ジャカルタからジョグジャカルタまで鉄道を使った道のりとジョグジャカルタでの観光の様子についてご紹介します。
コーダイさんがこれまでに書いてくださった記事はこちら! |
KAI(インドネシアの鉄道)に乗車!
私はジャカルタ市内のPasarsenen駅からジョグジャカルタ市内のLempuyangan駅までの長距離列車に乗車しました。乗車券はあらかじめインターネットで購入しました。駅でバウチャーのQRコードをスキャンし紙の乗車券を発券する、というシステムでした。私が予約したのはEKO Cというシートです。価格は285000ルピア、約2600円でした。安い!
Pasarsensn駅に外国人らしき姿はほぼなく、インドネシア人でごった返していました。
駅にはコンビニやレストラン、テイクアウト用のお弁当屋さんなどがあり、食べ物に困ることはなさそうでした。
改札に並び、乗車券の確認を済ませ、余裕を持って出発時刻の30分前に乗車。エコノミーのシートを予約していたので「果たして長時間耐えられるようなシートに座らせてくれるのか…?」と少しビビッていましたが、車内に入った途端その不安は払拭されました。日本の新幹線とまではいかないものの、高速バスくらいのそこそこ座り心地のいいシートでした。コンセントがあり、ちゃんと通電していたのでスマホの充電も問題ありませんでした。
駅にはたくさんの人がいたのですが、私が乗車した車両は意外と席がガラガラでした。最終的に4割程度しか埋まっていなかったと思います。行先表示を見ると「スラバヤ」の文字が。どうやらこの列車はジョグジャカルタを経由しスラバヤまで行くようです。
午前11時、定刻通りジャカルタを出発しました。約500kmの長旅スタートです!ジョグジャカルタ到着予定時刻は19時過ぎ。
しばらく市街地を走り、ほどなくするとあたり一面は田園風景に。まるで日本のローカル線に乗っていると錯覚するようなのどかな車窓に心奪われます。列車はときどき停車しますが、乗る人も降りる人もまばらです。
車内販売が私の車両にも来たのでお昼ごはんの弁当を購入。ナシゴレン40000ルピアでした。美味しかったです。
ぼうっと車窓を眺めては、ガタンゴトン、というリズムが私を眠りに誘い…というのを繰り返していたら、あたりはもうすっかり暗くなっていました。もうすぐ到着する。まだ見ぬ目的地に限りなく近づいている。という高揚感に包まれます。
19時ごろ、ほぼ定刻通りにジョグジャカルタのLempuyangan駅へ到着!大勢の乗客がこの駅で同時に降りていきました。
飛行機を使えばおよそ半分の所要時間で到着しますが、ぜひ鉄道を使って陸路でジャワ島を移動してみませんか?飛行機では味わうことができない旅情を感じること、間違いなしですよ!
ボロブドゥール遺跡
ジョグジャカルタに到着した翌日、ボロブドゥール遺跡を訪問しました!
私はオンラインでチケットを事前購入しました。公園にのみ入場できるものと、ボロブドゥール入場が含まれているチケットは別なのでご注意ください!https://ticket.borobudurpark.com/en/#borobudurからチケットを購入することができます。後述するプランバナン寺院群のチケットもこちらのサイトから購入可能です!
外国人は英語のガイド付きツアーでのみ入場することができます。私のチケットは14:30からのチケットだったので、余裕を持って30分ほど前から待機していました。
時間になると案内が始まり、いくつかのグループに分かれてボロブドゥールへと向かいます。ガイドの方がものすごく丁寧に説明してくださり、ボロブドゥールについての理解が深まりました!頂上まで登ると自由時間があり、各々が記念撮影をしていました。ガイドの所要時間は1時間半ほどです。
プランバナン寺院群
ボロブドゥールを訪れた翌日、私はプランバナン寺院群に行きました!
到着したのは14時前で、国内観光客や修学旅行生、外国人観光客など大勢の人がいました。ボロブドゥールよりもインドネシア人が多い印象でした。メインのプランバナン寺院以外にも多数の寺院があり、とても見ごたえがありました!
タマンサリ
3日目のお昼過ぎ、私はタマンサリを訪れました!
タマンサリは別名「水の宮殿」と呼ばれており、美しい噴水が印象的でした!主にインドネシアの国内観光客で埋め尽くされており、みなさんがそれぞれの映え写真を撮っていました。
マリオボロ通り
タマンサリを訪れたあと、夕方にマリオボロ通りを散策しました!
ジョグジャカルタで最も賑わっている場所でした。たくさんのお店があるので、お土産を買うのには最適の場所です!私もお土産にトートバッグを購入しました。また、観光用の馬車が走っていました。興味のある方はぜひ乗ってみてはいかかでしょうか?
記事の作成者 / コーダイ
東南アジア大好き大学生バックパッカー!旅人目線からインドネシアの魅力をお伝えします! |