【バリ島インターンシップ】「芸能の村」ウブドで体験する、心に残るレゴンダンス

 

こんにちは!
ウェンディツアーバリ島インターン生のヒロコです。
今回の最後のプランとして、ウブド王宮Legong Dance(レゴンダンス)を鑑賞してきました。

 

ヒロコさんがこれまでに書いてくださった記事はこちら!

 

レゴンダンスとは

バリ島の伝統的な舞踊で、優雅でエネルギッシュな振り付けが特徴です。通常、女性ダンサーが華やかな衣装を着て、細かい手の動きや足のステップを使って物語を表現します。古典的なバリの音楽に合わせて踊るこのダンスは、バリの文化を象徴するパフォーマンスです。

 

ウブド王宮(プリ・サレン)

ウブド王宮の舞台で繰り広げられるこのダンスは、歴史ある王宮の雰囲気の中で観ることができるため、一層その魅力が引き立ちます。

 

 

こちらは、ウブド王宮の正面です。バリ島らしい壮麗なデザインが特徴的です。繊細な彫刻や豪華な装飾が施された門は、歴史と伝統を感じさせ、観光客を引き寄せます。

 

 

講演会場の入り口前です。現地スタッフはバリ島の伝統衣装に身を包み、観客一人ひとりの予約を丁寧に確認していました。美しい衣装をまとったスタッフと、歴史ある宮殿の雰囲気が融合し、特別な空気感が漂っていました。

 

これは、会場の中に入る前に配られたパンフレットです。
ウブド王宮では毎晩7時30分から約1時間から、バリ島の伝統舞踊公演が行われており、日ごとに異なる演目を楽しむことができます。
私たちは火曜日に「レゴンダンスとラーマーヤナ」を鑑賞しました。
火曜日以外にも例えば、日曜日には「マハーバーラタ叙事詩のレゴンダンス」、木曜日には「レゴントランス&パラダイスダンス」が上演されます。

 

会場内へ

 

 

私達は、会場に45分前に到着しましたが、前の席はすでに満席でした。自由席なので、基本的に早い者勝ちです。人気のあるパフォーマンスだけあって、早めの到着をおすすめします。
観客席は階段状に並べられたエリアと、そうでないエリアに分かれており、特に出口に近い部分は階段状ではないため、視界が少し異なるかもしれません。座席の配置を確認して、自分の見たい位置を確保することをお勧めします。

 

ステージ前の赤い毛氈の上に、椅子なしで座っている観客も多く見られました。
写真だと白枠で囲ったところです。私はそこは演者の場所だと思っていたので、驚きました。

 

パフォーマンスの様子

 

 

舞台に立つ ダンサーたちの美しい衣装と精緻な振り付けは、まさに圧巻。ダンスのリズムと音楽、そして表現力豊かなパフォーマンスが観客を引き込んでいきます。
特に印象的だったのは、ダンスの中で見られる細やかな手の動きや、優雅な足取り。これらが物語を語るかのように、踊り手たちの息の合った演技が感動を呼びました。舞台全体が幻想的な雰囲気に包まれ、バリ島の文化に深く触れることができる貴重なひとときとなりました。
次に行く機会があれば、18時半頃に到着し、椅子席の正面一番前で座って鑑賞したいです。そうすれば、より良い位置でパフォーマンスを楽しめるでしょう。

 

 

この伝統舞踊は、バリ島旅行の締めくくりにふさわしい、心に残る体験でした。バリ島を訪れる際には、ぜひ『芸能の村』と呼ばれるウブドエリアでのLegong Danceを観ることをお勧めします。文化と美が融合したこのパフォーマンスは、きっと素晴らしい思い出となるでしょう。

 


 

 

 記事の作成者  /  ヒロコ

ジャカルタで大学留学中の大学生3年生女子が長期休みを利用して、バリ島のWENDY Tourで新しい挑戦と可能性を見つけに!