DAY2 『バリ島教育旅行』バリ島南西部にある私立職業高校(SMK)を訪問しました。

こんにちは! ウェンディーツアーインターンシップ生のユウイチロウです。

 

ユウイチロウさんがこれまでに書いてくださった記事はこちら!

 

前回に続き「バリ島南西部にある私立職業高校(SMK)に行ってきました

紹介していきたいと思います!

朝は4時半に起床して、施設では掃除が始まります。そして5時から朝食の時間です。

インドネシアの学校はとにかく朝早い。

6時ごろ近くの中学校に『一緒に登校しよう!』ということで、10分程度の場所にある学校に歩いて行きました。一生懸命に知っている英語や日本語を使ってお話ししてくれました。

私は7時スタートの職業高校を訪問するので6時半ごろに学校に向けて出発しました。

道中で山から昇る朝日を見ることができ、バリ島初の朝日を見ることができました。

学校に着くと朝礼が40分と長い時間行うのがインドネシアの学校の特徴です。

今日は日本語クラスで1限目〜2限目まで日本語を教えることになっています。

1つ目の教室はホテル・サービス学科 1年生クラスでした。

『自己紹介』の授業で、交互に自己紹介をしながら間違っているところを修正して

教えてあげたりしてあっという間に1時間が終わりました。

インドネシアの人たちは写真を撮ることが好きなみたいで、「写真を撮ろう!」と何人もの人に言われました。 

2限目は調理学科 2年生クラスでした。授業内容は「家の中にあるもの」家電などの日本語を学ぶ授業でした。私もインドネシア語を少し学ぶことができました。

少し授業から離れて、違う科目の授業も窓際でしたが、見学することができました。

調理室ではパイ作りをしていて後ほど持ってきてくれるとのことです!

 

その他にもホテルの部屋をそのまま再現した教室もあり、ここではハウスキーピングの授業やレセプションの授業などもあるようです。

3限目は調理学科学科 1年生クラスで五十音を教える授業でした。まだ、勉強を初期だったため、伝えることの難しさを感じました。私たちにとって五十音は当たり前であるけれど、生徒の皆さんにとっては異国の言葉は並んでるという捉え方であるため、どのように発音するのかなどの説明というものがとてもむずかしかったです。


さっき作っていたパイが完成して持って来てくれました。

甘さ控えめだけれども口の中でカスタードクリームの甘味が広がって行きました。クオリティーの高さに驚きました。そして、新しいデザートができたということで、

もう一度料理室に行くと、ホテルや高級レストランで出てきそうなデザートが広がっていました。

最後に学校でランチを頂きました。

そして、学校の人たちとご挨拶をして、バリ島中心部に向かい、帰宅の途につきました。

帰りは久しぶりの早起きのせいで疲れてしまい、車内では眠りについていました。

いつの間にかに到着して、濃い2日間は終了しました。

 

リゾート地で注目されているのは中心部のみで田舎の方に行くと現実的な世界が広がっていました。まだ解決すべき問題は山積みであると感じました。全てがすぐに解決への道に繋がってほしいですが、一つひとつを丁寧にバリ島のために行っていくことが重要であると身に染みました。観光地だけでなく、このような地域に行くのもバリ島に来る観光客の使命なのではないかと感じました。

 

 

記事の作成者  /  ユウイチロウ

学生最後の夏休み、念願のリゾート地バリ島でインターンシップに!