【2025年】インドネシア祝祭日のお知らせ

2024年11月4日 バリ島祝祭日情報

 

2025年のインドネシアの祝日についてご案内致します。

 

2025年のインドネシア祝祭日一覧

 1月1日 (水) 新年
 1月27日 (月) ムハンマド昇天祭
 1月29日 (水) イムレック(中国暦2576年元日)
 3月29日 (土) ニュピ(サカ暦1947年元日)
 3月31日 (月) レバラン(断食月明け大祭)
 4月1日 (火) レバラン(断食月明け大祭)
 4月18日 (金) 聖金曜日
 4月20日 (日) イースター(復活祭)
 5月1日 (木) メーデー
 5月12日 (月) ワイサック(ブッダの生誕記念日)
 5月29日 (木) キリスト昇天祭
 6月1日 (日) パンチャシラの日
 6月6日 (金) イドゥル・アドハ(犠牲祭)
 6月27日 (金) ヒジュラ元日(イスラム暦1447年元日)
 8月17日 (日) 独立記念日
 9月5日 (金) ムハンマド生誕祭
 12月25日 (木) クリスマス

 

バリ島旅行の際は要チェック!バリヒンドゥー教の新年『ニュピ』

2025年のニュピは3月29日です。ニュピの際、バリ島では全ての活動、飛行機を含めた空港閉鎖及び交通機関がお休みになります。これらは外国人観光客に対しても適用されますので、ホテルからの外出は一切出来ません。

 

ニュピの詳細についてはこちらから(昨年度の様子)

【バリ島祝祭日】2025年3月29日ニュピの営業時間についてのお知らせ

 

イスラム大国インドネシア!断食期間『ラマダン』について

イスラム教徒は一年に一度、1カ月の断食を行いますが、その断食月を「ラマダン」と呼び、2025年のラマダンは2025年2月28日~3月29日とされています。「ラマダン=断食」というイメージが強いかと思いますが、ラマダン中は断食だけではなく、虚言や嫉妬、怒りなどの感情を抱くことなども禁じられています。

ラマダン期間中にイスラム教の聖典「クルアーン」をたくさん読んだり、お祈りをすることで徳を積むとされています。

 

ラマダン期間中の渡航で気をつけたいこと

  1. ラマダン期間中はお店やレストランの営業時間が変更となる場合がある。またイスラム教徒の多い地域では、ラマダン期間は夜遅くまで営業するケースもあります。(日の出前から日没までの間は飲食が禁止されており、基本は日の出前と日没後の2回食事をとります)
  2. ラマダン期間中、日中は公共の場での飲食や喫煙は基本的に避けた方が良いでしょう。
  3. ラマダンは神聖な宗教行事のため、冗談でも断食を疑うような発言や、日中食事に誘うような言動は決してしてはならない。
  4. ラマダン期間終了後は「レバラン」や「イドゥルフィトリ」と呼ばれる断食月明け大祭が行われるため、レバラン当日、またレバラン前後の日はインドネシアの公的機関や銀行等は休業となります。