2021年5月4日からシンガポールとバリ島間の国際線運航再開に伴う検疫措置について
【2021年5月12日更新】
下記在デンパサール日本国総領事館からの情報となります。
出典:在デンパサール日本国総領事館ホームページ
総21第52号(バリ州ングラライ国際空港到着後の検疫措置(バリ州政府等への確認結果))
新型コロナウイルスの影響により、バリ島の国際線ターミナルは閉鎖されておりましたが、
5月4日より国際線の運航が再開となり、その第一便がシンガポール航空となります。
【2021年5月12日追記】
5月4日より国際線の運航が再開予定でしたが、こちら延期となりました。
バリ島国際線の再開、シンガポール航空のバリ島運航の再開に関しては現在未定となっております。
バリ州ングラライ国際空港到着後の検疫措置(バリ州政府等への確認結果)
- 5月4日からシンガポールとバリ間の国際線の運航を受け、ングラライ国際空港到着後の検疫措置が判明しました。
- 今後当該措置の内容や運用の開始直後は、現場が混乱する可能性も考えられるところ、同便を利用予定の方は、十分留意ください。
1.シンガポール-デンパサール定期便(週2便)再開
5月4日からシンガポール航空によるシンガポール-デンパサール定期便(週2便)が再開されるため、当館からバリ州新型コロナウイルス対策ユニット(Satgas COVID-19)及びバリ州観光総局等にングラライ国際空港における入国時の検疫措置を確認したところ、現在までに判明した情報をお知らせいたします。
なお、現在、有効な査証(e-Visa)、滞在許可(ITAS)・定住許可(ITAP)またはAPECビジネストラベルカードを持っている方以外は、原則、インドネシアに入国できません。査証免除及び到着ビザ(VOA)は停止されており、観光目的での入国はできません。
2.入国時の検疫措置
- 体温測定、出発時刻前3×24時間以内に検体採取されたPCR検査の陰性証明書の提示、e-HACへの入力・内容確認、健康チェックを受ける。
- 到着時空港内において、1回目のPCR検査が行われ、その後、バリ州政府が認可した自主隔離ホテルで5泊6日の隔離を行うとともに、ホテル滞在4日目に2回目のPCR検査を行うことが求められる予定。
- 2回のPCR検査結果が陰性であれば、5日目にSatgas COVID-19からクリアランス・レターが発行され、解放される。
- その後、入国日から数えて14日間の自主隔離を自宅等において行うことが推奨される。
3.自主隔離ホテル
- バリ・ツーリスト・ボードが作成した4月26日付の自主隔離ホテルリスト( https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/files/100184165.pdf )は、今後変更される可能性がありますので、事前予約する場合は、ホテル側に政府指定の有無を確認することをお勧めいたします。
- 検査費用及びホテル滞在費用については自己負担とされ、旅行者自身がデンパサール行き便の出発前に予め自主隔離ホテルを予約する必要があるとされています。
- 各ホテルの料金設定は、それぞれ異なるため、予約の際にホテルまでの交通手段、食事、PCR検査などパッケージ内容を確認することをお勧めいたします。
4.当該措置の運用直後は、空港内外の各所において混乱が生じる可能性も考えられるところ、ご利用予定の方は、十分ご留意ください。当館としては、ングラライ国際空港における措置の運用状況を引き続き注視し、できるだけ速やかな情報のアップデートに努めていますが、邦人の皆様におかれても最新の関連情報の入手に努めて下さい。
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バリ島現地スタッフ / Writer
現在レンボンガン島にて3児のママをしている”しー”です。レンボンガン島、チュニンガン島のことなら何でもご質問くださいね♪ママ目線のバリ島情報をたっぷりお届けします! |
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