【2020年9月9日デンパサール発】インドネシアの国内線を利用!エアアジアでバリ島からジャカルタへ!
【2020年9月10日更新】
近々弊社スタッフがバリ島からジャカルタへ、エアアジアを利用して行くことになりました。コロナ禍の現在、飛行機に乗るにも様々な事前準備が必要となります。こちらの記事では実際にインドネシアの国内線を利用した体験談をご紹介させて頂きます。 |
エアアジアの国内線予約後に届いた搭乗にあたっての必要事項
全ての国内線のお客様は、出発前に以下を提示する必要があります。
①身分証明書(KTP/パスポート/その他公式ID)
②出発日より14日以内に発行された抗体検査またはPCR検査の陰性証明書
(A)バリ島行きのフライトに搭乗する場合はhttps://lovebali.baliprov.go.id/の登録が必要。
(B)最終目的地がジャカルタのスカルノハッタ国際空港の場合は、JAKIモバイルアプリケーション(App Store | Playストア)をダウンロードし、Corona Likelihood Metric(CLM)に記入が必要。
③モバイルアプリケーション「Peduli Protect」をダウンロードし、アクティブにする必要があります(App Store | Playストア)。
④e-HACインドネシアモバイルアプリケーション(Androidのみ)またはhttp://sinkarkes.kemkes.go.id/ehacから入手できる電子健康認識カード(e-HAC)に記入が必要。
ラピッドテスト(抗体検査)
現在、バリ島のデンパサール空港出発便を利用するには、14日以内に行われたPCR検査(鼻腔検査)または 迅速抗体検査(Rapid Test)の陰性結果が記載された健康証明書が必要となります。エアアジアの場合、提携病院にて通常Rp150,000~Rp250,000する抗体検査をRp95,500で受けることが出来ます。
バリ島内には6つの提携病院がありますが、今回抗体検査を受けたのはこちらの病院です。
【Klinik pratama SOS gatot kaca】
住所:Jl.gatot kaca no.21, dangin puri kauh, kec denpasar
電話番号:085101421022
営業時間:月~金 9:00-16:00/土 9:00-12:00
病院に連絡するとフォームへの事前記入が求められます。
フォームへの記入が完了後、抗体検査の予約完了となります。
抗体検査を受けるにはエアーアジアの航空券と身分証明書が必要となりますのでお忘れなく。
抗体検査後、30分程でこのような検査結果がもらえます。結果は幸いNon Reactive (陰性) でした。
ジャカルタに入る前に…
ジャカルタ入る前に下記CLMテストの入力が必要です。
https://rapidtest-corona.jakarta.go.id/
入力が完了するとQRコードが出るので、このQRコードを保存しておきます。
エアアジア国内線の現状
予約の際はフライトの選択肢がいくつかあったのですが、先日エアアジアより予約したフライトがキャンセルになり、代替フライトの連絡がありました。おそらく現時点では予約数の多いフライトにお客様を寄せ集めて就航しているかと思います。その為、このようなフライトキャンセル→代替便の提案は現状頻繁に起きているものと思われます。
2020年9月9日のフライトでデンパサールからジャカルタへ!
●デンパサール空港の様子
デンパサール空港でのチェックは抗体検査の結果のみで、事前に入力が必要とされているJAKIモバイルアプリケーションの方は特にチェックはされませんでした。
国内線空港内は半分程のテナントが閉まっていましたが、コンビニ、コーヒーショップ、レストラン、お土産屋等開いているお店も結構ありました。
●エアアジアの機内の様子
機内は3列-通路-3列のシートのそれぞれ真ん中のシートのみ使用不可で前後は詰め詰めの状態でした。機内は70%程の搭乗率でした。
●ジャカルタ到着後
e-HACインドネシアモバイルアプリケーションで作成したQRコードをスキャンするだけで通過出来ました。その他のチェックは特にありませんでした。