2017年1月20日ウブドにオープンの「星のやバリ」潜入取材〜ガゼボ編〜【バリ島・ホテル情報】
ウブドの森に抱かれるように思い思いのひと時を過ごす
深い渓谷に急激に落ち込む土地の造形を最大限に利用して造られたのが、空中に浮かんでいるようなガゼボ(東屋)。バリ島では茅葺屋根のガゼボを街の中でもよく目にすることがあるが、こちらのリゾートに設けられたそれは、伝統様式とは一線を画していて黒い鉄の幾何学模様が何ともスタイリッシュ。緑豊かなプクリサン川に張り出すように設けられていて、まるで自分がジャングルの一部になったような感覚に身を包まれる。こちらでは、8:00 – 20:00まで無料でコーヒー・紅茶が提供される他、地元で採れたフレッシュフルーツを使ったスムージーや地ビールなどを注文することも可能なので、備え付けのソファで寛ぎながら刻々と表情を変えるウブドの自然と共に過ごしてみたい。
幻想的な靄に包まれて過ごす朝のひと時、ウブドらしい湿気を帯びた空気もまた清々しい
ガゼボの入り口で靴を脱いで上がる様式となっている
お昼間の火照った身体に冷たいドリンクが心地よい
左から時計回りにドラゴンフルーツを使った「バード・バーン・イン・パッション」、
パイナップルとグァバの「ピニング・フォー・ザ・ジャングル」、
生のミントでさっぱり味の「サム・ヒンツ」Rp.100,000(税・サービス料別)
それぞれの時間帯に合わせて軽食も楽しめるカフェ・ガゼボ
星のやバリ
Br.Pengambungan,Desa Pejeng Kangin,Kecamatan Tampaksiring,Gianyar
その他の記事はこちらから→「星のやバリ」潜入取材〜概要編〜