今日のバリ島のお天気♪2017年9月26日
こんにちは、ジャカルタからあすかです。
今度こそ、メダン情報最後になります。
今までの旅はこちらから
→1. ここは行きたい、カローナ温泉 →2. 活火山シナブンとグンダリン展望台
→3. 絶景のテレ展望台 →4. レイクビューが最高なサウリナリゾート
→5. 湯加減サイコー、パングルラン温泉 →6. バタック族の王の村アンバリータ
→7. バタック族の王の墓地
さて、バタック族博物館ですが、前回案内した墓地から歩いて5分程度の場所にあります。
残っている建物は左奥に見えているこのお家だけ…
正面から。バタック族の王の家です。ほんと、写真撮るの下手でごめんなさい。
前回もお話ししましたが、バタック族の王と言っても部族長のようなものなので、
王の家もたくさん建っています。
で、この家がなんで王の家か分かるかというと、階段の付き方でわかります。
階段を登って家の中に入るとき、頭を下げてお辞儀するように家の中に入っていきます。
王は通常、建物内にいますので、王に頭を下げるような感じになるんですね。
ちなみに前々回に出てきたアンバリータの村は、王の家の階段は石造りになってました。
ぜひチェック!!
ちなみに庶民の家の階段はこんな感じ。
どっちにしてもドアの高さが低いのでかがむことにはなりますが、
家の装飾にしてもやっぱり一味違いますよね。
で、話は戻ってバタック族博物館。中はこんな感じで、
この王の家は、内部も広々してました。
当時、黒魔術に使われたのではないかと思われる置物や、
からくり人形なんかもありました。
写真ぼやけてますが、人形が立っている台の奥の方にハンドルがありまして、
バタック族の伝統的な踊りを模すような動きをします。
そういえば、アンバリータの村にもありました。こっちの方が写真がキレイ。
日本のからくり人形みたいなものですね。
お墓の装飾に使われた置物などがありました。
外には、またも裁判や会議に使われたと言われているテーブルとイスも。
歴史に興味のある人には、楽しめるところではないかなぁ。
私も当時の生活なんかを思いながら、楽しみましたよー。
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Batak Museum
住所:Tomok, Kabupaten Samosir, Sumatera Utara, Indonesia