【バリ島】レバラン(断食明け大祭)における注意喚起

 

下記は在デンパサール日本国総領事館からの情報です。

 

レバラン(断食明け大祭)における注意喚起

  • 4月6日(土)から4月15日(月)までインドネシアの公的機関や銀行等はレバラン(断食明け大祭)の祝日とその前後の有給休暇奨励日(Cuti Bersama)のため営業をしません。
  • レバラン期間は、インドネシア国内観光客の増加が予想されており、空港、観光地を中心に激しい渋滞が発生する可能性があります。
  • ラマダン及びレバラン期間中はテロや一般犯罪のリスクが高まります。警戒を怠らないようにしてください。

 

  1. 4月10日(水)、11日(木)がレバランの祝日となっていますが、4月8日(月)、9日(火)、12日(金)、15日(月)は有給休暇取得奨励日のため、4月6日(土)から4月15日(月)までインドネシアの公的機関や銀行等は営業を行いません。
    VOAの延長、KITAS/P等の手続き等はこの時期には行えませんので、連休中に滞在許可が失効しないように早めに手続きを行ってください。
    なお、当館及び日本ビザ申請センターは10日(水)、11日(木)のみが休みとなります。
  2. バリ州政府はレバラン期間中の国内観光客数が約150万人(対前年比約20%増加)、バリ州に流入する車の台数が約18万台(対前年比5%増加)と見込んでおり、空港、観光地を中心に激しい渋滞が発生する可能性があるとしています。渋滞軽減のため、交通規制等が突然行われる可能性がありますので、移動の際にはご注意ください。
  3. ラマダン及びレバラン期間はテロや一般犯罪へのリスクが高まります。テロの標的となりやすい場所(警察署等治安関連施設、宗教関連施設(寺院、教会)、商業施設など不特定多数の人が集まる場所、公共交通機関、ホテル等)やその周辺を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど自らの安全確保に努めてください。また、スリや置き引きなど金品目当ての窃盗犯罪等の防犯・安全対策を怠らないようにしてください。