バリ島 パサール・バドゥンに行ってみた!【インターンシップ】
こんにちは!今回インターンシップに参加しているチヨです。ングラ・ライ国際空港から車で30分ほどの場所にある、デンパサール最大の市場「パサール・バドゥン(Pasar Badung)」に行ってきました!
パサールとは、市場という意味で、パサール・バドゥンは主に地元の人が
- 食材
- 香辛料
- 生活用品
などを買うために利用している市場です。
24時間営業していますが、食品売り場は朝の5時から夕方の5時までの営業なので、訪れる際には気を付けてください。
建物の1階から4階まで出店が出ており、肉、魚、果物、衣服、雑貨、野菜を買うことができます。建物の中に入ると、入り口に座っていたおばちゃんがずっと後ろをついてきて、商品をどんどんすすめてくれます。私がパサール・バドゥンで見つけた物を紹介します。
果物
果物コーナーには、レモンやリンゴ、バナナなど色鮮やかな果物が沢山並べられています。
野菜
野菜コーナーで売られている野菜は、人参、キャベツ、トマトなど、日本で見る野菜とほとんど同じで親近感がわきました。
お供え物「チャナン」の材料
バリの街を歩いていると、いたるところにヒンドゥー教の「チャナン」というお供え物を見るのですが、ここでは「チャナン」の材料が売られています。街では、完成されたチャナンしか見ないため、材料をみることができて新鮮でした。
石と石鉢
これは、唐辛子などをつぶして自分で香辛料をつくるための道具です。博物館の縄文時代コーナーにありそうな道具たちで、タイムスリップしたような気分になりました。
衣服
市場にはカラフルな洋服も売られていました。あまりの色鮮やかさに普段使いには少し派手かも、、と思ってしまいました。
サロン
また、洋服のほかにも柄が入ったサロンも売られていました。
お菓子
お菓子コーナーには、ピーナッツやドライフルーツなどが大きな袋に入って売られています。
エスカレーターとエレベーター
これは売り物ではないのですが、建物の中にはエスカレーターとエレベーターがあり、階の移動をすることができます。ローカル感に満ちた市場の中をエスカレーターやエレベーターを使って移動する様子は市場の雰囲気とのギャップがあり、面白いです。
パサール・クンバサリ
また、川を挟んだ向かい側に同じように市場が開かれた建物があったので、そちらにも行ってみました!
この建物には食べ物はなく、衣服や置物、雑貨など観光客向けのものが売られていました。
インドネシアの洋服は全てが柄物でとても賑やかです。
可愛い小物入れがあったので、友達へのお土産として購入しました。1個15,000ルピア(日本円で約140円)でした!
バリのリゾート感とは一転して、ローカル感をガッツリ感じることができる場所で、とても楽しかったです。デンパサールに行く際は、是非訪れてみてください!!
記事の作成者 / チヨ
東南アジア好きが初のインドネシアに、20歳の目線からバリ島の魅力を伝えます! |