【バリ島】ゴールデンウィークにおける注意事項(在デンパサール日本国総領事館より)
下記は在デンパサール日本国総領事館からの情報です。
ゴールデンウィークにおける注意事項
- バリ島を含むインドネシアへの旅行前に確認をいただきたい点、到着後の注意点をお知らせいたします。安全な旅行のため準備を行ってください。
- 当館Webサイト、トップページ(当地へ来訪予定の皆様に特に注意いただきたい点)をご確認下さい。
(https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)
①旅行前の確認
- パスポート(旅券)の有効期間確認/適切なビザ(査証)の取得(https://evisa.imigrasi.go.id/)
- 電子税関申告(E-CD)による申告(https://ecd.beacukai.go.id/)
- バリ州観光税の支払い(バリ州に渡航する場合のみ)(https://lovebali.baliprov.go.id/)
- 海外旅行保険加入を強く推奨。
②外国人旅行者が守るべきルール
(1)インドネシアの法令、バリ州知事通達(バリの慣習風俗を敬う、交通違反をしない等)を遵守してください(https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/files/100515972.pdf)。
(2)日本が発行した国際運転免許証はインドネシア(バリ含む)では使えません。短期滞在者はインドネシアの運転免許証を取得できませんので、基本的に運転はできません。
③犯罪・テロ情勢等
- バリ州クタ地域を中心に、ケガを伴うバイクによる携帯電話や鞄等のひったくりが、短期間に複数回発生しています。車道側を歩かない、建物側にカバンを持つ、極力暗がりを通らない等して被害の防止に努めて下さい(https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/files/000507169.pdf)。
- 路上に限らず、ホテル内等でも「お金見せて詐欺」が発生しています。知らない人から話かけられたら警戒してください(https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/files/100533143.pdf)。
- テロの脅威は潜在しています。テロの標的となりやすい場所(警察関係施設、政府関係施設、宗教関連施設、大型ショッピングモール、ナイトクラブ等)を訪れる際には周囲の状況に注意を払い、万一不審な人物や状況を察知した場合は、速やかにその場を離れる等、自身の安全確保を最優先してください。
- 狂犬病、デング熱等の流行が続いています(https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/files/100642104.pdf)。必要な感染対策を取ると共に感染が疑われる場合には速やかに医療機関で診察を受けてください。