【バリ島 インターンシップ】猿の楽園「モンキーフォレスト」で可愛い猿たちに会いに行こう!

 

こんにちは。ウェンディーツアーバリ島インターン生のリナです。バリ島でのインターン生活では2回目となる視察に行ってきました。まず最初に私たちは「Monkey Forest」にやってきました。

 

リナさんがこれまでに書いてくださった記事はこちら!

 

モンキーフォレスト(Monkey Forest)

 

「モンキーフォレスト」とはインドネシアバリ島ウブドにある野生猿の自然保護区であり、森の奥にはダルム・アグン・パダンドゥルガル寺院があります。

この寺院建立のきっかけは14世紀頃モンキーフォレスト通りの近く、パダン・テガル村に「森の中に寺院を作るように」という神のお告げがあったことから、現在でも森全体が不思議なエネルギーに満ちたパワースポットとして知られています。

 

 

それでは可愛い猿達に会うために、まずはモンキーフォレストの入り口へ行ってみましょう。

 

 

こちらがモンキーフォレストの入り口です。この中でチケットを購入や荷物を預けることができます。
さっそく中に入ってみましょう!

 

 

 

建物の中はこんな感じです!この観光地にはWi-Fiがありますので中に入った時に接続しておくといいでしょう。チケット売り場はここを右に進みます。

 

 

上に「TICKETING」と書かれた看板が見えます。こちらがモンキーフォレストのチケット売り場です。私たちもここでチケットを買いました。

 

 

 

チケットを購入した後そのまま入場ゲートに進んでもかまいませんがチケット売り場の右隣りに「LUGGAGE」と書いてあるブースがあります。ここでは無料で荷物を預けることができます!少し手荷物を軽くしておきたかったので水筒を預けました。

 

 

荷物を預けた後に先ほど購入したチケットを持って入場ゲートに進みます。

 

 

通路に沿って進んで行くとモンキーフォレストのエントランスに到着しました。ここで皆さん記念撮影をしているので皆さんも訪れた際はここで一枚とっておくといいかもしれません。

 

 

 

エントランスの左側に下り階段があるので、そこを下っていくとトンネルの入り口が見えてきました!
中は涼しく、壁には壁画がたくさん描かれていました。トンネル自体は短めなのでずっと暗い道を歩き続けるわけではないので安心してください。

 

 

トンネルを抜けると早速猿がいました!近くに人間がいても全く動じずリラックスしていました。モンキーフォレストで猿と遭遇する際気をつけなけらばならないことが7つあります。

 

  1. 猿に触らない
  2. 走らない
  3. 食べ物を隠し持たない
  4. 猿を見つめない
  5. プラスチックや紙袋を持たない
  6. 猿が飛びついてきてもパニックにならない
  7. サングラス・ピアス・ネックレス・髪飾り・光るもの・携帯等をとられないようにすること

 

 

 

二つのスロープがありますので、下りの時は左側を通って下ります。このスロープの写真の中だけでも猿が数匹いるのが確認できますね!私もスロープでくつろいでいた猿との写真を撮っていただきました。

 

 

スロープを下ってすぐの場所に有料で猿の餌を売っている屋台を発見しました。猿が一番好きな餌のバナナを販売しているそうです。この日はもうお店は閉まっていましたが、念のため現金(Rp50000 日本円で約500円)ほどを持っておくと餌を買えるかもしれませんね!

 

 

屋台を通ったあと道が二手に分かれますが、右側を通ります。左側に行くと入口の方へ戻っていくので注意してください。

 

 

寺院までの道のりの中に猿の食事スペースが2か所あるのですが、ここはそのうちの1つです!モンキーフォレストの猿たちはこのように決まった時間に食事が与えられるので、おなかを空かせて人間から食べ物を奪おうとする猿はほとんどいませんでした。

 

 

進んでいくと、根元に赤い布が巻かれた木が見えてきます。近くで木を見てみましたが、まるで細い木がたくさん集って束状になったように見えるので日本では見られないバリらしい植物だなと感じました。

 

 

木を見た後、奥に進んで行くと象と牛の銅像が立っている場所にたどり着きます。ここが寺院に通ずる1本道です!さっそく通ってみましょう。

 

 

 

階段を下る途中、私の後ろをついてくる猿がいました。橋の上にも複数猿がいて、この道を通る時が一番猿との距離が近い瞬間だと感じました。

 

 

階段を下りきると左右に龍の銅像が見えてきます。ここで写真を撮るとインスタ映えな写真が撮れます

 

 

階段の右側に進むと小さな池が見えてきます。この池の中には鯉が泳いでいました。

 

 

池の前から撮る森も風情があってきれいでした。

 

 

 

ここでドライバーのアワンさんから猿のことについての説明を聞かせていただきました。同じモンキーフォレストの猿の中でも入口近辺のグループと寺院近辺の猿のグループとに分かれているのだそうです!そしてちょうどこの話を聞いている時に違うグループの猿どうしの喧嘩が始まりました!

 

 

池の奥にようやく寺院が見えました。寺院の階段の周りには、割れ門や銅像があったので、ここで記念撮影をしました。

 

 

寺院での視察を終え、もと来た道を辿って入口まで戻ろうとした時、観光客の方からとても心配されている猿がいました。その猿は炎天下の中ずっと地面に横たわっていて女性の観光客の方が飼育員さんにそのことを伝えると飼育員さんがその猿に餌を投げてやると何事もなかったようにむくっと起き上がり餌を持ったまま私の隣でくつろいでいました。

 

 

そしてモンキーフォレストの出る頃には猿と自撮りができる程の距離まで接近できました!

 

 

モンキーフォレストを出てまた最初のチケット売り場まで戻り建物の中を見ていると先程荷物を預けていた「LUGGAGE」ブースにお土産売り場がありました。内容はトートバッグやマグカップ、キャップなどがありました。

 

 

 

お土産売り場以外にも休憩スペース付きのカフェが入っていました。
コーヒー、ジュースや簡単な軽食をここで楽しみながら休憩をとることができます!

 

 

そして先程のカフェの右隣りには「MONKEY GELATO」というアイスクリーム屋さんがありました。
10種類以上のアイスクリームが売られているのでぜひ買ってみてください!

 

 

そして出口を出たところには、喫煙コーナーのスペースもありました。

 

いかがでしたか?野生の猿と近くで写真が撮れるのは動物園では味わえない自然保護区ならではの楽しみ方だと思います。動物が好きな方や森林浴がお好きな方はぜひMonkeyForestに行ってみて下さい。

 

モンキーフォレスト(Monkey Forest)

住所:Jalan Monkey Forest, Padangtegal Ubud, 80571, BALI

公式ウェブサイト:https://monkeyforestubud.com/

営業時間:09:00~18:00

 


 

 

 記事の作成者  /  リナ

大学の春休みを利用してバリ島でインターン中の大学2年生女子がWENDY TOURで新しい世界を見つけに!

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