
【バリ島 インターンシップ】パサールセンゴールで豪華インドネシア料理とバリが誇る世界無形文化遺産「バリ舞踊」を楽しもう!
こんにちは。ウェンディーツアーバリ島インターン生のリナです。今回はウェンディーツアーの皆さんと一緒にグランドハイアットバリにあるレストラン「パサールセンゴール」にやってきました。
こちらのレストランではバリ島の伝統舞踊を見ながら豪華なインドネシアンビュッフェディナーが食べ放題のディナーショーが大変人気です。
リナさんがこれまでに書いてくださった記事はこちら! |
パサールセンゴール(Pasar Senggol)とは?
バリ島のグランドハイアット・バリ(Grand Hyatt Bali)にあるパサールセンゴールは、ホテル内のナイトマーケット風レストラン&エンターテイメントスペースです。
パサールセンゴールの特徴
- インドネシアの市場(パサール)を再現
「Pasar」は市場、「Senggol」は肩がぶつかるという意味があり、バリのナイトマーケットの賑やかな雰囲気を楽しめます。 - 伝統的なインドネシア料理のビュッフェ
サテ(串焼き)、ナシゴレン(炒飯)、バビグリン(豚の丸焼き)など、インドネシアのローカルフードを味わえます。 - バリ舞踊&ガムラン音楽のライブパフォーマンス
夕食とともに、本格的なバリ舞踊や伝統音楽のショーが楽しめます。 - オープンエアの雰囲気
バリらしい屋外の開放的な空間で、リゾート感あふれるディナーを満喫できます。
パサールセンゴールは午後6時からビュッフェ会場がオープンし、午後6時25分から午後8時25分までショータイムとなっています。スケジュールは下記の通りです。
18:00 ビュッフェ会場オープン
18:30 レゴンダンス
18:45 ファイアーダンス
19:00 ケチャックダンス
19:20 ダンサーとの写真撮影
19:45 ジョゲットブンブン
20:00 ファイアーダンス
20:15 司会者による挨拶
20:25 ショー終了
21:00 ビュッフェ会場終了
ビュッフェ会場は午後9時に終了しますが、午後10時までは食事をすることができます。パサールセンゴールは、火曜日、木曜日、土曜日が営業日となっています。総座席数は、なんと350席!!たくさんのお客さんが一緒に楽しむことができます。
パサールセンゴールでは、食事やバリ舞踊を見て楽しむだけでなく、ステージの上でバリ舞踊を一緒に踊ったり、ダンサーの方々みんなと一緒に写真撮影をしたりする時間が設けられているので、ここ、パサールセンゴールでしかできない特別な体験をすることができます。
パサールセンゴール(Pasar Senggol)を体験!
グランドハイアットバリでのディナーショーのポイントを抑えながら会場の様子を見ていきましょう!
午後5時40分 グランドハイアットホテルに到着しました。到着すると、バリの伝統衣装を着た方々が出迎えてくれました。とても綺麗だったので、一緒に記念撮影をさせてもらいました。
ホテルの入り口からレストランまでの道中に夜市がありました。この夜市では可愛いストラップや髪飾りやショルダーバックなど様々なお土産物が売られています。
私も実際に夜市で花の髪飾りを購入しました。こちらのお店では商品の価格交渉ができたので定価より安く買うことができました。
午後5時50分 パサールセンゴール前に到着しました。ここがパサールセンゴールの入り口です。
入口に入ってすぐ左側に受付のブースがあるのでそこで予約名をスタッフに伝えます。
受付が終了すると、バリ衣装を着た女性の方がウェルカムドリンクを一人一人に配ってくれました。
ウェルカムドリンクを受け取った後、スタッフの方が席へ案内してくれます。こちらのレストランのポイントはあらかじめ席は指定されているので他の人と同席になる心配がない所です。
今回は一番上の階のテーブルでした!会場はとても広く、バリの棚田のようになっているので前の人たちでショーが見えにくいという心配がなく、どの席からも良く見えるので安心して下さい。
席も決まり、早速、インドネシア料理のビュッフェ会場へ向かうことにしました!
午後6時にビュッフェ会場がオープンします。午後6時半からのショーまで、ゆっくり料理を選ぶことができます。もちろん演目中でもビュッフェ会場はオープンしています。
各ブースにスタッフがいますので食べたい料理を伝えると自分のお皿にのせてくれます。
パサールセンゴールのビュッフェは種類が多く定番料理のビーフンゴレン(左側)やナシゴレン(右側)から、珍しい料理まで色々ありました。
米の種類だけでも数種類あります。白米もあるので日本人にはありがたいラインナップですよね!
バリ島に来てすっかりナシゴレンが大好きになった私は、数ある米の中で迷わずナシゴレンを選びました。こちらのビーフンゴレン(写真左側)とナシゴレン(写真右側)は料理が冷めないように常に温められているのでいつでもできたてのような状態にする工夫がされていました。
定番のナシゴレンもいいですが、ビュッフェ会場で、普段では中々食べられないような豪華な豚肉の塊肉を発見しました!私もこんなに大きな豚肉を見たのは初めてだったので興味津々でした。こちらもスタッフに食べたい量を伝えると目の前でカットしてくれるので見ものです!味も皮はパリッとジューシーで肉はとても柔らかく、ビュッフェの中の料理で一番好きでした!
豚肉以外にもエビや牡蠣などの新鮮な海鮮類がありました。この横にはグリルされた牡蠣とエビ、そしてなんと伊勢海老まで自由に食べることができました!日本では、なかなか食べれない伊勢海老も、ビュッフェに並んでいて夢のような光景でした。
炭火で焼きたてのサテが食べられるこのコーナーではビーフ、ポーク、チキン、ラムの4種類の中から選ぶことができます。
野菜コーナーでは豊富な種類のサラダや野菜料理がありました。バリ島ではどうしてもナシゴレンなど炭水化物が中心になっていたので、ここぞとばかりにたくさん食べました!どの野菜料理も、新鮮でとても美味しかったです!
午後6時半からレゴンダンスが始まりました。最初からステージで踊りが始まるのかなと思っていたのですが、客席の近くから登場したので至近距離でダンスを見ることができました。
パサールセンゴールの魅力の1つとしてステージ横でガムラン隊の方々の生演奏が聞けるところです!
午後6時45分からファイヤーダンスショーが始まりました!
午後7時、腰にサロンを巻いた大勢の男性が入場してきました。こちらが今回の演目のケチャックダンスです。バリ島には三大舞踊と呼ばれる代表的な伝統ダンスがあり、「ケチャックダンス」、「レゴンダンス」、「バロンダンス」の3つがあります。ケチャックダンスに音楽の演奏はなく男性の声だけで物語が進行するユニークな舞踊です。
2015年にバリ舞踊が世界無形文化遺産として認定され、数あるバリ舞踊の中でもひときわ異彩を放つのが民族舞踊の「ケチャックダンス」です!
音楽を使わずに壮大な物語を表現する舞踊はバリの芸術や文化を体感でき、音楽では表現できない神秘性があり本当に感動しました。演目中は動画撮影や写真撮影をしてもOKで前に行っての撮影も可能です。
午後7時15分にケチャックダンスが終わり、午後7時20分から希望者の方は演者さんとの記念撮影ができる時間が設けられます。私もウェンディーツアーの方々と一緒に写真を撮ってもらいました。
午後7時45分頃からジョケットブンブンが始まりました。「ジョゲットブンブン」とは、バリ人で知らない人はいないと言えるほど人気な舞踊で、踊り子が観客を誘って一緒に踊るという即興の舞踊を指します。
私も踊り子の方と一緒にステージで踊らせていただきました。踊り子の方が簡単な踊りを教えてくれたのでとても楽しくリズムにのって踊れました!
午後8時から始まる迫力のあるフィナーレのファイア-ダンスも必見です!火を自由自在に操るダンサーの技術に圧倒され、引き込まれてしまいました。
ショーが終わってもビュッフェは食べられます!ビュッフェ会場は午後9時に終了しますが、食事は午後10時までなのでショーが終わった後にゆっくり料理を頂くことができます!私はさとうきびジュースを頂きました。目の前でサトウキビがジュースになっていく過程を見られるので待ち時間も楽しかったです。味はサラッとしていて、とても甘くて美味しかったです。
デザートコーナーも充実していて様々なフルーツが食べ放題でした。デザートも大満足でした。
いかがでしたか?本格的なインドネシア料理とケチャックダンスを一度に楽しみたい方は、バリ島に来た際はぜひグランドハイアットバリのパサールセンゴールに行ってみてください。
記事の作成者 / リナ
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