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クラマスの田園風景の中に
突然現れる飛行機レストラン
バリ島東部、サヌールから車で約30分のクラマスは、国際大会が開かれるほど世界的にも有名なサーフスポットがあるが、一般的にはまだまだ馴染みの薄い場所。海岸線沿いにのどかな田んぼが広がる自然溢れるこのエリアに、2016年末話題スポットが登場した。東部を走るバイパス・イダバグースマントラ沿い「バリサファリ&マリンパーク」に行く少し手前に突如として現れる飛行機、それが「エアロ・パーク」レストランだ。元はインドネシアの国内線、ライオンエアーが使用していたという737-400を買い取り、一度解体した後バリ島にて再度組み立てをした上でレストランとしてオープンさせた。オープン以来、地上7mに位置するキャビン部分で眼下に広がる景色を眺めながら食事を楽しんだり、操縦室や翼の上で記念撮影をしたり出来るというのが話題となりジャカルタからの観光客を中心に人気急上昇なのだそうだ。また、キャビン部分で食事をするには、Rp250,000(2人前)のセットメニューを注文する必要があるが、地上部分にも席が設けられており、そちらではアラカルトメニューの選択が可能だ。
ボーイング社の短距離旅客機である737を再利用
LFD照明が施された機体部分で食事が楽しめる
コックピット部分に入ることも可能
実際に使用されていた操縦桿をそのまま残してある
翼の上に立って写真撮影するのが人気なのだとか
翼部分からの眺め
機体の真下、地上部分で食事をすることも可能
広い敷地には機体の他にもジャワ伝統家屋ジョグロや子供の遊び場などが設けられている
アラカルトメニューはイカンバカール・サンバルマタRp49,000とお手頃価格
Keramas Aero Park
Jl.By Pass Prof.Ida Bagus Mantra KM 28 Keramas,Gianyar
Tel : 0361-4791830
Open : 10:00 – 23:00
Facebook : Keramas Aero Park