インドネシア

サンセットを眺めながら新鮮な魚介類のBBQが楽しめることで人気のジンバランビーチのイカンバカールですが、ここ最近はローカル観光客で以前のような賑わいを取り戻しつつあります。

先週辺りから交通量が多少増えているように感じるバリ島。バリ島外からバリ島を訪れる観光客も増加傾向にあります。

夕暮れ時になるとジンバランビーチはローカル観光客で賑わっていました。

バリ島在住のローカルも沢山おり、皆さんビーチで焼きとうもろこしを買って食べたり、夕暮れ時を楽しんでいました。

日が暮れてしまうと人も大分減りました。

TEBA CAFEは弊社でもお客様をご案内しているイカンバカールの有名店。

日が落ちるとレストランの明かりがとてもきれいです。

ジンバランビーチにあるイカンバカールのレストランのほとんどが営業を再開していました。

ちょうど今朝のインドネシアのテレビ番組で、インドネシアの人気コメディアンのSULEがハネムーンで家族でバリ島を訪れ、TEBA CAFEで食事をしてる映像が流れていました。

あとは、私も好きでよく見ていたインドネシアのドラマに出演していた人気女優のNikita Willyも最近ハネムーンでバリ島に来ていました。

ローカル観光客でバリ島の各観光地は少しずつコロナ以前の状態に戻りつつあります。

余談：筆者約8ヶ月ぶりにバリ島へ

筆者の私はバリ島からスピードボートで約30分の位置にあるレンボンガン島在住です。レンボンガン島はコロナ感染者ゼロのグリーンゾーン。9月の国内観光客受け入れを再開する前は約3ヶ月間程ロックダウン状態で、バリ島－レンボンガン島の行き来が禁止されていました。

ということで、ニューノーマルが全然身に付いていない私なのですが…先週末、約8ヶ月ぶりにバリ島へ行ってきました。

現在、ほとんどのスピードボートの会社が運航を再開していますが、どこも減便しており、1日1～2便程度の運行です。

レンボンガン島はロックンダウン以降、海がとてもきれいになっています。観光客がいないのでゴミが減った影響でしょうか。

黒っぽく見えているのは珊瑚です。ビーチに近いところまでかなりの透明度です。

スピードボートの中は、3列シートなので真ん中の席に「×」マークが貼られていて座れないようになっていました。

サヌール到着時、ビーチにボートが1艘もいませんでした。コロナ前は停める場所の順番待ちでボートが溢れていましたが、現在はこの通りです。

今回のバリ島行きの目的は「友人に会う」ことでしたが、せっかくバリ島に行ったので買い物もしたい！ということで、クタにあるモル・バリ・ギャレリアへ行きました。お目当てはユニクロとH&Mです。まずはモル・バリ・ギャレリアに入店する際に検温と手の消毒を行いました。その後、H&Mに入店時にも手の消毒を、ユニクロでは検温と手の消毒がありました。

ユニクロはレジにガラス板が設置されていて、店員もマスクとフェイスシールドで完全防備。レジの順番待ちの列にはソーシャルディスタンスを示すラインが貼られていました。

その他の店舗でも、お店の前に店員が立っていて手に消毒液を付けてくれたり、お店の入り口に消毒液を設置しセルフサービスで手の消毒をするところもありましたが、どこも感染予防対策はしっかりされているように感じました。

モル・バリ・ギャレリアですが、きっとガラガラだろうな～と思っていたのですが、週末ということもあったのか、コロナ以前と変わらないくらい人がいました。もちろん外国人はほとんどいませんが、ローカルの人たちで大変賑わっていました。

モル・バリ・ギャレリア以外にはどちらかと言うと外国人向けのペピート スーパーマーケットに行きましたが、ペピート スーパーマーケットも入り口で検温と手の消毒がありました。あとはローカル向けのベビー用品店のClandysに行きましたが、ここは検温も手の消毒も何もありませんでした。

土曜日にディナーの為にクタからスミニャックへバイクで移動しましたが、クタビーチの前の道路は大渋滞でビックリしました。閑散としていると思っていたバリ島ですが、意外や意外、どこもローカルの人たちで賑わっていました。

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 バリ島現地スタッフ  /   Writer

現在レンボンガン島にて3児のママをしている”しー”です。レンボンガン島、チュニンガン島のことなら何でもご質問くださいね♪ママ目線のバリ島情報をたっぷりお届けします！

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