バリ島旅行の準備・入国手続きについて【インターンシップ】
こんにちは!今回インターンシップに参加する大学2年生、20歳のチヨです。本日は、私がバリ島インターンシップに参加しようと思った経緯と、バリ島への出発から到着までの準備・入国手続きについて紹介します。
インターンシップ参加の経緯
私が今回のインターンシップに参加した一番の理由は、「インドネシアに行きたい」と思ったからです。大学で受けている授業が東南アジアに関連するものが多いことから、大学入学後に様々な東南アジアの国に旅行に行っていますが、インドネシアには行ったことが無かったため、「次の東南アジアの旅行先はインドネシアにしよう!」と思うようになりました。
しかし、ただインドネシアに行って観光するだけでは物足りないと思ったため、以前から興味があった観光業のインターンシップに参加したいと思い、インターネットで「インドネシア インターンシップ 観光」と検索ワードを入れて検索してみました。
すると、様々な会社の名前が出てきましたが、
①大学の春休みの期間で参加できること
②インドネシアで実施できること
③観光業に携われること
の3つの条件をもとに考え、ウェンディ・ツアーでインターンシップをすることを決めました。
また、ウェンディ・ツアーのホームページでは、これまでにインターンシップに参加した方々が書いたブログが沢山乗っていたため、バリでの生活の様子やインターンシップの様子がイメージしやすかったことも、ウェンディ・ツアーを選んだ決め手の一つです。
旅の準備
次に、私が日本を出発するまでにしたバリ島入国の準備について紹介します。
パスポート
インドネシアに入国するためには、パスポートの残存期間が6か月以上必要なのですが、私のパスポートは残存期間が6か月未満だったため、急いでパスポートセンターに行きました。パスポートの更新の場合は、申請してから1週間後に新しいパスポートを取得することが出来ました。インドネシアに来る時は、パスポートの残存期間を必ず確認するようにしましょう。
到着ビザ(VOA)
インドネシアは到着時にVOAという到着ビザを取得する必要があります。現在では、オンラインによる事前申請でe-VOAを取得できるのですが、私は新しいパスポートの取得がギリギリだったため、e-VOAは諦めて空港でVOAを取得することにしました。
電子税関申告(e-CD)
一方、電子税関申告はオンライン申請が間に合ったので、事前にオンラインで登録しQRコードを取得できました。
コンセントプラグ
インドネシアのコンセントの穴の形は日本のプラグのAタイプと異なるCタイプだったので、変換プラグを購入しました。
eSIM
今回の旅では、グローバルWiFiや現地対応のSIMカードを購入するのではなく、eSIMを購入しました。eSIMはグローバルWiFiのように場所を取ることもなく、SIMカードの付け替えも必要ないので、便利だと思います。私は「trifa」というアプリを使用し、30日で10GB使用できるeSIMを4,420円で購入しました。ただ、trifaのeSIMは現地対応の電話番号の取得はサービスに含まれていないため、インストールに電話番号が必要なGrabというタクシーアプリやWhats appというチャットアプリのインストールを日本出発前にしておくと良いと思います。
フライト計画
日本からバリまでのフライトはシンガポール航空を利用し、東京の羽田空港からシンガポールのチャンギ国際空港でトランジット、チャンギ国際空港からバリ島のングラ・ライ国際空港へ、というフライト計画を立てました。
以前シンガポールに旅行した際にチャンギ国際空港を利用し、その広さを知っていたのでトランジットの時間は2時間以上あるフライトを選びました。案の定、到着したターミナルからトランジット先のターミナルへは空港内のsky trainで移動しましたが、時間に余裕があったため、落ち着いて行動できました。
到着から入国まで
最後に、ングラ・ライ空港到着からバリ島入国までの流れを紹介します。
①VOAの購入
飛行機を降りたらVOAを購入するために20~30分程度並びました。列がすごく長く、e-VOAを取得しなかったことを悔やみました。VOAは日本円で払うことができ、おつりはインドネシアのお金であるルピアで返ってきます。
②入国審査
VOAを購入したら、入国審査の列に並びます。こちらも列がすごく長く、40~50分程度並びました。入国審査では
・VOA
・滞在日数
・帰国の飛行機(予約が確認できるものを見せる)
を確認しました。
③預け荷物
入国審査を通過したら、機内預け荷物を取りに行きます。入国審査を終えて、真っ直ぐ進んだ場所に預け荷物の受け取り場所があります。
④税関審査
預け荷物を取った後は、税関審査です。ここでは、事前にe-CDのQRコードを取得していたため、並ぶことなくQRコードを見せるだけでスムーズに通過することができました。
⑤ウェンディ・ツアーのスタッフの方と合流
税関審査を通過したら、道なりに沿って歩き出口の所で迎えに来てくださっていたウェンディ・ツアーのスタッフの方と合流します。トランジット後の飛行機の遅れに加え、VOAの取得、入国審査に時間がかかってしまったため、予定の集合時間を大幅に過ぎてしまいましたが、笑顔で迎えてくださいました。
記事の作成者 / チヨ
東南アジア好きが初のインドネシアに、20歳の目線からバリ島の魅力を伝えます! |