【バリ島インターンシップ】ジャカルタからのインドネシア入国の手順

 

こんにちは!今回インターンシップに参加する大学3年生のコーダイです!今日は、インターンシップ先のバリ島があるインドネシアにたどりつくまでの経緯と、インドネシア入国に必要な準備についてご紹介します。

 

日本出国からインドネシア入国までの経路

今回バリでインターンシップに参加するにあたり、せっかくなのでいろんな国や都市へ寄り道したいと思い、成田空港から出国してベトナムのホーチミンを経由しラオスに行きました!ヴィエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンの三か所に滞在し、ルアンパバーンからタイの首都バンコクまで向かいました。そののちタイ北部のチェンマイへ行き、寝台列車でバンコクに戻りました!

 

インドネシア入国には、バンコクのドンムアン空港T1からジャカルタのスカルノハッタ空港T2までのフライトを使用しました!航空会社はインドネシア・エアアジアです。スカルノハッタ空港には15時ごろ到着しました。

 

 

 

インドネシア入国に必要な準備

①VOA(Visa On Arrival)
インドネシア入国にはビザの申請が必要です!私はe-VOAでオンライン申請し、あらかじめ日本で取得しました。30日以内の滞在が可能なビザ取得の費用は50万ルピア(約4600円)です。e-VOAで取得するとクレジットカード手数料が別途発生します。

 

↓こちらがe-VOA申請サイトです!

https://molina.imigrasi.go.id/

 

空港に到着後、現地でVOAを取得することもできます!入国審査へ向かう途中に、取得窓口がありました。T2の窓口は欧米系の方々が数人並んでいた程度で、思ったより混んでいませんでした。しかし、到着時刻やターミナルによっては混雑している可能性もあるのでご注意ください!!

スカルノハッタ空港の入国審査には無人ゲートがありました!私は入国スタンプが欲しかったので有人のほうに並びましたが、結構待ちました。笑

 

②SATUSEHAT Health Pass
エムポックス(サル痘)のインドネシア国内の流入を防ぐため、2024年8月29日からインドネシア入国の際にATUSEHAT Health Pass(https://sshp.kemkes.go.id/ )へ健康状態や渡航歴を入力することが義務付けられました。入力を完了するとQRコードが表示されるので、スクリーンショットまたはプリントアウトをします。スカルノハッタ空港では、入国審査前にQRコードの確認がありました。

 

 

③e-CD(電子税関申告書)
インドネシアでは税関申告をオンラインで事前に行うことができます!(https://ecd.beacukai.go.id/
私はこれを知らなかったので当日到着してから入力しました。インドネシア到着の3日前から入力可能だそうです。スカルノハッタ空港では入国審査後、出口付近で確認されました。

※紙の申告書は2024年9月16日現在ありませんのでご注意を!

 

ジャカルタでの両替について

スカルノハッタ空港には両替所がいくつかあり、市内と大差ないレートで両替ができるとの噂を聞いていたので、空港で1万円をルピアに両替しました。しかし、その情報はどうやらT2以外のターミナルでの情報のようで、私が両替したときは1ルピア97円でした…。普通は1ルピア103円程度だそうなので、結構な額の損をしてしまいました。

 

また、インドネシアで現金を扱う際は、お札の枚数を必ず確認するようにしましょう!両替やお釣りでお札を何枚か抜かれる事件が多々発生しているとのことです。

もし「とりあえず現金は確保したいけど両替所で両替するのは不安…」という方がいましたら、ATMの利用をオススメします!スカルノハッタ空港にはATMがたくさんありました。

 

 

 記事の作成者  /  コーダイ

東南アジア大好き大学生バックパッカー!旅人目線からインドネシアの魅力をお伝えします!