【バリ島インターンシップ】ゴア・ガジャで感じた神秘と歴史の深さ

 

こんにちは!
ウェンディツアーバリ島インターン生のヒロコです。
ディナーの前に巨大な顔をもつ謎の古代遺跡Goa gajah(ゴア・ガジャ)に行ってきました!!

 

ヒロコさんがこれまでに書いてくださった記事はこちら!

 

ゴア・ガジャとは?

神秘的な「象の洞窟」とも呼ばれるこの場所は、11世紀にヒンドゥー教と仏教の修行の場として造られ、今でも多くの観光客が訪れるパワースポットです。

 

入る前に知っておきたいゴア・ガジャの知識

 

駐車場から降りて進むと、すぐ象の石像がありました。「Gajah」とはインドネシア語で「象」を意味し、ゴア・ガジャの名前の由来でもあります。

 

 

中に入る前に興味深い看板がありました。「Gaga Budaya Pura Goa Gajah」
Gaga Budaya:このフレーズは、文化的な影響や交流を示す表現。
Pura Goa Gajah:「ゴア・ガジャ寺院」という意味。
私はこの言葉に出会い、異なる宗教や文化が調和して共存する様子に感銘を受けました。

 

早速中に入りましょう!

滝に引き続き階段を下ると、遺跡があります。
階段の上からの写真がこちら。

 

 

ゴア・ガジャの洞窟手前の広場には、女神像が彫られた沐浴場がありました。
私が視察に訪れた際、観光客がその場で頭を清めている様子が見られました。

 

 

メインの顔が彫られた洞窟の入り口。口の部分が洞窟の入り口になっています。彫刻は細部まで丁寧にデザインされており、ダイナミックで圧倒されるような存在感を放っていました。

 

 

洞窟の中へ

 

洞窟の中に入ると、内部の突き当りの部屋右側奥に、シヴァヴィシュヌブラフマのヒンドゥー3神をあらわした、リンガ(男根)が祀られていました。

 

 

反対の内部の突き当りの部屋左側奥には、ガネーシャ神が祀られており、ガイドさんから知恵と繁栄を象徴していると説明してくれました。

 

まとめ

ゴア・ガジャの神秘的な雰囲気や歴史的な背景を感じながら、心に残るひとときを過ごせたことに感謝しています。
洞窟の深い神聖さと、細部にわたる彫刻の美しさに圧倒され、バリ島の宗教的な精神世界を直接感じることができました。この場所は単なる観光地を超え、心の奥深くに残る感動的な体験を提供してくれました。

歴史と自然が融合したこのゴア・ガジャで、バリ島の奥深い文化に触れてみませんか?

 

 

 

 記事の作成者  /  ヒロコ

ジャカルタで大学留学中の大学生3年生女子が長期休みを利用して、バリ島のWENDY Tourで新しい挑戦と可能性を見つけに!