【バリ島インターンシップ】コーダイさんが期間2週間のインターンシップを終えての感想

 

今回のインターンシップでの学びを、大きく3つにわけてお話しさせていただきます。

 

コーダイさんがこれまでに書いてくださった記事はこちら!

 

①「お客さまが求めている情報は何か?」を判断する力

私は写真を撮るのが好きです。今まで何枚もの写真を撮ってきました。しかし、私が今まで撮ってきた写真とブログで使える写真はまるで違うということに衝撃を受けました。

ブログで使うべきなのは「その場の雰囲気が伝わる」写真。実際にその場へ行ったような臨場感のある写真が求められます。最初はその違いに戸惑いましたが、外での視察で意識を変えてとにかく写真を撮りました。そのおかげで徐々に感覚をつかみ、ブログで使えそうな写真も増やせました。

 

 

また、ブログを書くときも「どうしたら現地の雰囲気が伝わるか?」「この情報量でお客さまは十分なのか?」と試行錯誤しました。

 

 

視察に行き、ブログを書く。このプロセスを繰り返し、本当に必要な情報を選択する能力が身に付きました。

 

 

 

②ただの観光じゃない、文化を身近に体験する大切さ

私は旅行が好きで、過去にもさまざまな国へ訪れました。行く先々で私が重視しているのはその土地固有の文化体験です。しかし、向こうからしてみれば私はただの観光客。ある程度の文化体験ができたとしても、観光の範疇にすぎません。

 

 

今回のインターンシップでは、民家へ行きバリのお盆であるガルンガンに参加できました。バリの人がどのような宗教儀礼を行っているのか。バリにどのような風習があるのか。実際にバリの人から教わって私自身も儀礼を行いました。

その体験を通してバリの文化を感覚的に理解できましたし、私にとってかけがえのない時間でした。ただ観光で来るだけでは体験できない、非常に貴重な時間となりました。

 

 

多文化理解は相互の円滑なコミュニケーションに繋がります。文化を知ると、「外国人」や「他人」ではなく、ただ「人」としてあらゆる人と接することができるのです。今回異文化を身近に体験してより強く実感しました。

 

 

③人のあたたかさ

今回のインターンシップ期間中、実は体調を崩し数日間寝込んでいました。体調不良をスタッフさんに打ち明けると「無理しないでゆっくり休んでね」「必要なものがあれば遠慮せず言ってね」など、療養に専念できるような環境を整えてくれました。おかげさまですぐ回復しました。本当に助かりました。

普段ひとり旅しかしていないので、いざというときに頼れる人がいるありがたさを実感しました。

 

 

また、前述のガルンガンでたくさんのバリの人たちと仲良くなれました。バリの人ではないのが私ひとりだけのなか、気さくに話しかけてくれたおかげですぐ打ち解けることができました。

 

 

 

まとめ

今回インターンシップで学んだこと全部が私の今後一生の財産です。最後になりますが、このような貴重な機会を提供してくださったすべての関係者の方々、本当にありがとうございました!!!

 

 

 

 

 記事の作成者  /  コーダイ

東南アジア大好き大学生バックパッカー!旅人目線からインドネシアの魅力をお伝えします!