ジャカルタから離島へ!小さなリゾートアイランド、セパ島へ行ってきた【ジャカルタ・観光情報】
2019年1月1日よりデンパサール市ではレジ袋が廃止!!
『神々の住む島』と呼ばれるバリ島でも、近年環境問題が深刻化しています。その為、
2019年1月1日よりデンパサール市ではプラスチック製のレジ袋は廃止
となりました!!
スーパーマーケットやコンビニエンスストア、市場等がその対象となります。
今月末、母が友人とバリ島に来るのですが、買い物に行った際にレジ袋が無くて困らないよう、
英語が苦手な母がレジ袋に関するやり取りを強いられないよう予め伝えておきました。
母はサヌールに滞在予定で、サヌールはデンパサール市に含まれます。
デンパサール市のレジ袋廃止に関しては、観光客の方にも影響があるかと思いますのでこちらでもご紹介させて頂きます!!
現在バリ島では1日に680㎡のプラスチックゴミが排出されているそうです。
以前、日本のニュースでもクタビーチに大量に打ち上げられたゴミに関して取り上げられたこともあります。
ゴミ問題が深刻化していく中、2015年に当時のバリ州知事が「2018年までにプラスチック袋を撤廃する」と公言し、この度のレジ袋廃止に至ります。
今回のレジ袋廃止の対象はデンパサール市になりますが、これはきっと試験的なもので、今後はバリ島全土に広がっていくのではないかと思います。
デンパサール市以外のエリアでもスーパーマーケット等ではレジ袋の有料化が進んでおります。観光客の多いクタ・レギャン等はレジ袋廃止とまではまだなっていないようです。
友人の話では、ローカルのワルン(ご飯屋さん)でナシチャンプルーを購入した際、普通ナシチャンプルーは紙に包んでビニール袋に入れてくれますが、今は紙に包んだものをそのまま渡されるそうです。「暑いし困った!!」と言ってました。
私が住むレンボンガン島でもレジ袋廃止のお店がありました。又、レンボンガン島ではローカルの子達の呼びかけで、お祈りで使う花は専用ボックスに入れて持ってこよう!!という動きがあります。以前は花をビニール袋に入れて持参し、お祈りが終わった後にその場にポイ捨てする人が多かったです。
それを止めよう!!というローカルの子達の呼びかけ、素晴らしいです!!
ということで、バリ島旅行の際には常にエコバッグを持ち歩くことをお勧めします。
某有名旅サイトで世界の人気観光地第1位に輝いたバリ島!!
そんなバリ島がいつまでも美しくあり続けられるよう、
観光客の皆様もバリ島エコ活動へのご協力をどうぞ宜しくお願い致します!!