【ジャカルタ】スカルノ・ハッタ国際空港にある両替所にご注意ください!

2023年12月6日 ジャカルタ情報

 

海外渡航の際、必ず必要になってくるのが両替ですよね。日本で出国前に換金するパターン、渡航先の空港で換金するパターン、街の両替所で換金するパターンと様々だと思いますが、今回はジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港で両替する時の注意点をいくつかご紹介いたします!

 

①大手銀行の両替所を利用すること

インドネシアの大手4銀行と言われているのが、BNI銀行(Bank Negara Indonesia)、マンディリ銀行(Bank Mandiri)、BCA銀行(Bank Central Asia)、BRI銀行(Bank Rakyat Indonesia)で、スカルノ・ハッタ国際空港の国際線が到着するターミナル3には、上記4社が運営する両替所があります。もし空港で両替が必要な場合は、これら大手銀行の両替所のご利用をお勧めいたします。大手銀行以外の両替所もスカルノ・ハッタ国際空港には入っており、そういった所で両替した場合は騙されてしまう可能性も無きにしも非ず。2万円預けたのに、100万ルピアしか貰えなかったという話も聞いたことがあります。(今日のレートだと2万円は約210万ルピア)

大手銀行以外の両替所の方がレートが良かったりすることもあり、魅力的に映るかもしれませんが、落とし穴が隠されていることもありますので十分に注意してください。

 

②お金を受け取った後はその場で金額をチェック

たとえ大手銀行の両替所で換金をしたとしても、お金を受け取った後はその場で金額をチェックすることをお忘れなく。両替所を離れてから確認して金額が足りなくても、後から取り合ってくれる可能性は極めて低いと思いますので、必ず両替所スタッフの目の前で金額を確認されることをお勧めいたします。悪質な両替所の場合はお金をお客様に渡す時に、巧妙なテクニックを使って紙幣を数枚抜き取ったりすることもあります。そのため、金額のチェックはその場で、足りない場合はその場ですぐ両替所スタッフに伝えるようにしてください。

 

まとめ

ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港で両替をする際は、必ず大手銀行の両替所を利用し、お金を受け取ったらその場で金額をチェックするようにしてください。おそらくこれはインドネシアのジャカルタだけに限らず、バリ島やその他の国でも共通していえることだと思います。