インドネシア⇔日本間のビジネス渡航の現状について
【2022年9月21日更新】
日本からインドネシアへビジネス渡航した場合の現状の条件をまとめてみました!
【参考文献】
在インドネシア日本国大使館/新型コロナウイルスに関する「よくある御質問(FAQ)」
https://www.id.emb-japan.go.jp/info20_20j_nyukokuFAQ.html
ビザについて
VOA(特別到着ビザ)の適応範囲
- 観光
- 政府関係用務
- 商談:商談、交渉、契約締結。ただし、生産者・販売者の生産活動の継続的な監督を行わないこと。
- 商品購入:ただし、生産者・販売者の生産活動の継続的な監督を行わないこと。
- 会議:本社またはインドネシア事務所が開催する会議への参加。
- トランジット:入国審査場での入国審査を通過し、他国への旅行・移動を継続すること。
VOAビザ(特別到着ビザ Rp500,000) はインドネシア到着時に空港にて購入が可能です。
長期出張や上記以外のビジネス目的での入国の場合はB211Aビザの事前取得が必要となります。
インドネシア入国時の検疫措置について
入国時に提出するPCR検査陰性証明書
- 2022年5月18日以降より不要となりました。
インドネシア入国の条件に提示が求められるワクチン接種証明書
- 英文記載があり、出発の14日以上前に必要回数(通常は2回分以上)の接種を完了していること。
- 2021年7月26日以降、予防接種法に基づく国内接種(職域接種を含む)を受けた方は住民票のある自治体で交付を受けることが可能。
- 12才未満の子どもは、ワクチン接種証明書の提示は不要。
- ワクチン接種証明書をインドネシアのアプリへ登録が必要。登録方法はこちら
インドネシア到着後の検疫措置
スカルノ・ハッタ国際空港では、到着後、追加的な健康検査が行われます。
- 体温測定
出発時刻前2×24時間以内(2022年2月4日より)に検体採取されたPCR検査の陰性証明書及びワクチン接種証明書(ワクチンの種類によって必要とされる回数とされており、通常2回)の提示e-HACへの入力・内容確認※2022年4月5日以降は不要- 健康チェック
1回目のPCR検査※2022年4月6日より廃止政府指定ホテルにて4泊5日強制隔離した後、隔離終了前に2回目のPCR検査が行われる。検査費用及びホテル滞在費用については自己負担となります。※2022年3月23日より隔離不要
PCR検査の結果が陽性であった場合には自費で病院での治療を受けることとされています。
政府指定の隔離ホテルについて
2022年3月23日より入国の際の隔離が免除となりましたので、隔離ホテルのお手配は不要です。
弊社ではインドネシア入国ビザの取得代行サービス、並びにインドネシア政府指定隔離ホテルのお手配を承っております。お気軽にお問い合わせください。
最新の関連情報の入手に努めてください
インドネシア政府は,出入国及び滞在に関する制度やその運用を随時変更しており,これらは突然に変更される可能性があります。邦人の皆様におかれても最新の関連情報の入手に努めてください。
・インドネシア法務人権省入国管理総局ホームページ:https://www.imigrasi.go.id/
・入国管理総局Instagram:https://www.instagram.com/ditjen_imigrasi/?hl=ja
・入国管理総局Facebook:https://m.facebook.com/pg/DitjenImigrasi/posts/?ref=page_internal&mt_nav=0
・入国管理総局Twitter:https://mobile.twitter.com/ditjen_imigrasi?lang=ja
・入国管理総局滞在許可局対応窓口(オンライン・インフォメーション・センター):+62-(0)821-1430-9957/+62-(0)821-1376-7654
ジャカルタ渡航・出張者に関わるコロナウイルス最新情報
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またコロナ禍の今、渡航が難しい方には現地にて渡航業務を代行やオンラインでの
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