【インドネシア・ジャカルタ】コタ地区にあるファタヒラ広場を散策!
ジャカルタ北部に位置し、オランダ東インド会社の拠点となった旧市街区のコタ地区。インドネシアは16世紀から1942年に日本軍が統治するまでの約300年間はオランダが統治していました。当時ジャカルタはバタビア(Batavia)と呼ばれ、コタ地区は商業の中心地として栄えました。そのコタ地区にあるファタヒラ広場(Fatahillah)は、今もコロニアル様式の建物が多く残るジャカルタ屈指の観光スポットとなっています。
ファタヒラ広場
ファタヒラ広場には、南側に市庁舎(現・ジャカルタ歴史博物館/Museum Sejarah Jakarta)、東側は裁判所(現・絵画陶磁器博物館/Museum Seni Rupa dan Keramik)、北側には郵便局があります。そして、隣にはジャカルタで最も有名なレストラン「カフェ・バタビア/CAFE BATAVIA」があります。
※ジャカルタ歴史博物館
カフェ・バタビア(CAFE BATAVIA)
カフェ・バタビアは19世紀に建てられたコロニアル様式の建物で、店内はアンティークのイスやテーブルが並び、異国情緒な雰囲気が漂っています。メニューはインドネシア料理の他、サンドイッチやパスタ、ステーキなどの洋食まで幅広く、どれも美味しいと評判です。
また、カフェ・バタビアではコピ・ルアックなどインドネシア全土から集めた11種類のコーヒーを扱っているため、お食事時間帯ではなく、カフェとしてティータイムに利用するのもおすすめです。
弊社催行の観光ツアー「ジャカルタ市内1日観光ツアー」または「ジャカルタ市内&ボゴール観光」では、ランチにこのカフェ・バタビアへご案内。カフェ・バタビアのナシゴレンスペシャルをお召し上がりください♪
※ナシゴレンスペシャル
ジャカルタにお越しの際は、是非ファタヒラ広場やカフェ・バタビアまで足を延ばしてみてください!