【インドネシア・エムポックス対策】2024年8月29日よりSATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォーム入力が義務付けられています!
インドネシア運輸省は、エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐため入国規制を強化すると発表し、インドネシアへ入国する全ての渡航者を対象にSATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態及び渡航歴などを入力することを義務付けました。
8月29日19時よりジャカルタのスカルノハッタ国際空港及びバリのングラライ国際空港において開始し、他の空港においては順次開始予定とされています。
具体的な手続きの流れ
- インドネシアに入国する海外渡航者(フライト乗務員、乗客)は、出発地空港又はインドネシア到着後に「SATUSEHAT Health Pass(https://sshp.kemkes.go.id/)」の電子自己申告フォームを記入します。
スマホが無い場合には空港職員が支援するとなっておりますが、SATUSEHAT Health Pass専用のパソコンのようなものはありません。
注:この申告フォームはウェブシステムとなり、以前コロナ禍の際に使用したSATUSEHATアプリとは異なります。 - 全ての項目に記入するとQRコードが表示されます。このQRコードをスクリーンショット又はプリントアウトしておいてください。
- インドネシア到着時の空港にてQRコードを提示します。
- インドネシア到着時の空港では別途体温検査等を実施する場合もあります。有症状の申告、37.5℃以上の発熱がある場合には、問診後に検体採取を行い、陽性の場合には病院に移送されるとのことです。
※電子自己申告フォームは小人・幼児も含めて一人ずつ行います。お子様の入力については、保護者が代わって行い、別々にスクリーンショット又はプリントアウトしておく必要があります。
SATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームの入力画面の詳細
トップページ
入力フォーム
入力後に表示されるQRコード画面
バリのングラライ国際空港にてQRコードを提示する場所
バリのングラライ国際空港ではVOAカウンターの手前で空港スタッフがQRコードをスキャンします。
注意:
最新情報を載せるよう努めておりますが、SATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに関しては今後アップデートされる可能性もございますので予めご了承ください。