インドネシアの世界遺産を見に行こう!!世界遺産を巡るオプショナルツアー特集【インドネシア・観光情報】

 

バリヒンドゥー寺院巡りやバリ舞踊鑑賞、マリンアクティビティ等のビーチリゾートで人気のインドネシアですが、そんなインドネシアにも世界遺産があるんです!!せっかく海外に行ったのならその国の世界遺産は訪れておきたいもの。

ということで、今回はインドネシアの世界遺産をご紹介致します!!

 

【目次】
ボロブドゥール寺院遺跡群(ジョグジャカルタ) 
プランバナン寺院群(ジョグジャカルタ) 
コモド国立公園 
サンギラン初期人類遺跡(ソロ) 
バリ島スバックシステム 

 

ボロブドゥール寺院遺跡群(ジョグジャカルタ)

1991年に世界文化遺産に登録されたボロブドゥール寺院。ジャワ島中部の中心都市ジョグジャカルタの北西約42km、活火山であるメラピ火山に面し豊かな緑地と遠くの丘を見下ろす丘の上にあります。ボロブドゥール寺院は世界で最も大きな仏教記念碑であり、世界の七不思議のひとつとして広く知られている古代遺跡です。


8世紀に栄えたシャイレンドラ王朝によって建てられたとされており、ピラミッド型の寺院全体で仏教の世界観である曼陀羅を表しているとされています。

ボロブドゥール遺跡にはストゥーパと呼ばれる釣鐘上の石塔があり、この中には仏像が納められています。

また圧巻なのは壁面ある釈迦の生涯が描かれたレリーフ。巧妙に彫られたその一枚一枚は一見の価値ありです。

さらには、米ニュース専門局・CNNによる「死ぬまでに見たい27の絶景」で、みごと第1位に選ばれたボロブドゥールのサンライズも必見です。

 

ボロブドゥール寺院遺跡群関連オプショナルツアー

  1. 【バリ島発】世界遺産を巡るジョグジャカルタ1日観光
  2. 【バリ島発・往復航空券込み】1泊2日ボロブドゥール遺跡サンライズツアー
  3. 【バリ島発】2泊3日ジョグジャカルタ・世界遺産&ソロ秘境遺跡
  4. ジャカルタ発世界遺産を巡るジョグジャカルタ1日観光
  5. 【ジャカルタ発】世界遺産を巡る1泊2日ジョグジャカルタ観光
  6. 【ジャカルタ発】インドネシアの3大世界遺産を巡る2泊3日ツアー

 

プランバナン寺院群(ジョグジャカルタ)

1991年に世界文化遺産に登録されたプランバナン寺院。ジャワ島中部にあります。

プラバナン寺院は古マタラム王国のバリトゥン王(在位898年~910年)により建立されたと言われています。

プランバナン寺院群はヒンドゥー教の遺跡としてはインドネシア最大級で、仏教遺跡のボロブドゥール寺院遺跡群と共にジャワの建築の最高傑作の一つとされています。

 

プランバナン寺院群関連オプショナルツアー

  1. 【バリ島発】世界遺産を巡るジョグジャカルタ1日観光
  2. 【バリ島発・往復航空券込み】1泊2日ボロブドゥール遺跡サンライズツアー
  3. 【バリ島発】2泊3日ジョグジャカルタ・世界遺産&ソロ秘境遺跡
  4. ジャカルタ発世界遺産を巡るジョグジャカルタ1日観光
  5. 【ジャカルタ発】世界遺産を巡る1泊2日ジョグジャカルタ観光
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コモド国立公園

1991年に世界自然遺産に登録されたコモド国立公園。コモド国立公園は、小スンダ列島に位置し主要な3島のコモド島、リンチャ島、パダール島を含む、173.5km2の面積を有する公園です。


恐竜の子孫と言われている世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲが棲息していることで有名です。またイルカやウミガメなどの他の希少生物も棲息しています。

美しいピンクビーチや、パダール島もSNS映えする人気の観光スポットになっています。

 

コモド国立公園関連オプショナルツアー

  1. 【ジャカルタ発】世界自然遺産!コモド島・コモドドラゴン&ピンクビーチ 2泊3日

 

サンギラン初期人類遺跡(ソロ)

1996年に世界文化遺産に登録されたサンギラン初期人類遺跡。サンギランは、ジャワ島の東側中央辺りにある町ソロの近くにあります。

1936年の発掘調査で、ジャワ原人の頭蓋骨、歯、大腿骨の化石が発見されました。


考古学的に非常に重要な場所とされております。

 

サンギラン初期人類遺跡関連オプショナルツアー

  1. 【バリ島発】2泊3日ジョグジャカルタ・世界遺産&ソロ秘境遺跡
  2. 【ジャカルタ発】インドネシアの3大世界遺産を巡る2泊3日ツアー

 

バリ島スバックシステム

2012年に世界文化遺産に登録されたバリ島スバックシステム。ユネスコの日本語訳で【バリ州の文化的景観: トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑システム】で、特定の建物等ではなく、5つのエリアをひとくくりに登録されました。

①ペクリサン川流域のスバック景観

②バトゥカウ山保護地区スバック(棚田)の景観(ジャティルイ村の棚田)

③ウルン・ダヌ・バトゥール寺院

④バトゥール湖

⑤タマン・アユン寺院


スバックとは9世紀から続いてきたバリ島の水利組合です。バリ島は豊かな河川と肥沃な土に恵まれ、古くから水田稲作が発達しています。年中温暖な気候により、二毛作が一般的(エリアによっては三毛作)で、田への給水や排水の調整を工夫し、より多くの収穫が出来るような水の管理が必要でした。バリ島は豊かな河川と肥沃な土に恵まれ、古来から水田稲作が発達しています。年中温暖な気候なので、二毛作が一般的(エリアによっては三毛作)なので、より効率よく田に給水するため、水源から流れてきた水をダムのような場所で一旦貯水し、それを均等で公平に配分するシステムです。そして同時に、スバックごとに寺院を持ち、水の神や稲の神様への崇拝や、水田に関わる宗教行事を行います。


スバックのシムテムは「トリ・ヒタ・カナ」の哲学(宇宙観)は神と人と自然の調和を意味するヒンドゥー教の概念です。「トリ・ヒタ・カナ」とはサンスクリット語の「トリ(3)」「ヒタ(幸せや喜び」「カラナ(理由や原因)」を表します。スバックの灌漑システムは、トリ・ヒタ・カラナの哲学によって構築され維持されてきた、というのが世界遺産登録の理由です。

 

バリ島スバックシステム関連オプショナルツアー

  1.  ブドゥグル高原とタナロット寺院サンセット観光

 

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 バリ島現地スタッフ  /   Writer

バリ島の海と文化にハマり移住をしてしまい早10年。現在レンボンガン島にて3児のママをしている”しー”です。レンボンガン島、チュニンガン島のことなら何でもご質問くださいね♪ママ目線のバリ島情報をたっぷりお届けします!