
台湾、桃園空港での乗り継ぎを条件付きで再開 6/25から 中国は除外
(中央社より転載)
台湾は25日午前0時から、桃園国際空港での乗り継ぎを条件付きで再開した。中国との間を往復する旅客の乗り継ぎは除外され、同一グループの航空会社が運航する便を利用し、かつ空港滞在時間が8時間以内の場合に限って乗り継ぎが認められる。
中央感染症指揮センターによれば、同空港での乗り継ぎが可能なのは現時点ではチャイナエアライン、エバー航空、キャセイパシフィック航空が運航する便のみ。
台湾は新型コロナウイルスの水際対策として、3月24日から台湾での乗り継ぎを禁止してきた。だが、乗り継ぎの需要や近隣の香港、シンガポールなどのハブ空港が乗り継ぎを順次再開させているのを考慮し、再開を決めたとしている。