今日の台北 と 台湾の高校入試
こんにちは、ウェンディーツアーの新参者です。
今日は「猴硐(ホウトン)」を紹介させていただきます。
猫派に愛される、ここ「猴硐」はCNNに「世界六大猫の観賞地」と賞賛されたのがきっかけで、新北市から2009年に観光地され、注目が集められてきました。
台北から「猴硐」まではおよそ一時間かかります。新参者は端午の節句の連休に行ったので、ものすごくたくさんの観光客が訪れていました。
大きな猫の鈴が吊られていますね。いろいろな形があります。
実はここ、昔は炭鉱でしたが、炭鉱の選鉱などの作業をする工場がそのまま廃棄され、残されています。黒い猫はその工場を眺めていますね。昔の名残をとどめる工場です。また、写真の左の部分は猫の形につくられた橋なんですよ。
採鉱の風景を再現したかわいい猫達です。
トロッコに乗る体験もあります。トンネルの中には何があるんでしょうか。
眼つきは鋭いですが、実はおとなしいです。
眠い猫一号です。餌をあげても相手にされません。
眠い猫二号です。雨の水が溜まっててまるで島にいるようですね。
見てるかい?愚かな人間って言わんばかりの顔ですね。
なぜそんなに多くの猫がここに集められたというと、以前はネズミが多かったため、猫を飼って、ネズミを取ろうとしていたのですが、猫の繁殖力が強すぎて、猫が増えすぎてしまったというわけです。また、ここに捨てられた猫もいて、野良猫になりました。最近、「猴硐」の猫達を守るため、愛猫家に「猫村」として整備されました。
「猴硐駅」の看板です。かわいい猫の列車長です。猫が好きなあなた、ぜひおいでくださいね。