【台中観光】台中の「今と昔」其の二

 

こんにちは~

您好!甲飽沒~

ウェンディーツアー新参者です。

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台中の「今と昔」の続きです。

前編は台中の「昔」を紹介しましたが

今日は台中の「今」を紹介します。

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まずは「台中国家歌劇院(オペラハウス)」です。

この建物は伊東豊雄によって設計されています。

伊東豊雄は「「台中国立歌劇院」は建物のなかにある劇場だけが

「オペラハウス」ではありません。建物全体が劇場です」と言いました。

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その日、そこに到着したらちょうど二時半で、

暑くて暑くて、殺人的な暑さです。

外から建物全体を見る暇は全くございません。

バスを降りたらすぐ建物の中に猛ダッシュしました。

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それにしても、内装はすごいです。

建物の設計やインテリアはよくわかりませんが

螺旋状の階段があるので、ぜひ見てくださいね。

大劇場や中劇場、小劇場、戸外劇場、屋上カーデンまでも揃っています。

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来月(2017/07)に上演する音楽劇です。ちょっとした宣伝をしていますね。

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次は、「彩虹眷村(レインボービレッジ)」を紹介します。

もともと「眷村」に住んでいた「爺爺」は都市計画で、

自分の家がもうすぐ取り壊されることを知って、

2008年から「眷村」の壁を屋根、床から外の公園まで、

全部カラフルに描きました。

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この活動を初めて2年、やっと2010年に注目が集められて、

「眷村」の保留運動が行われたんです。

その時から「彩虹眷村」と名付けられました。

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彩虹爺爺が今でも、朝4時ぐらいに起きて、絵を描いたり直したりしているそうです。

「彩虹眷村」に書いた絵は世界でも有名らしいです。

台湾の宮﨑駿と絶賛されるそうです。

ちなみに、写真にアイスクリームを持っている人は誰でしょうか。

知っている人は是非弊社までお電話をください。

もれなくささやかなお礼があります。

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以上、台中の「今と昔」でした。