《2022年最新情報》カンボジアの酒・タバコ・電子タバコ事情と持ち込み制限のまとめ【カンボジア・現地情報】
海外渡航時に気になることと言えば、渡航先のお酒やタバコ事情なのではないでしょうか?
お酒やタバコに関する法令は各国異なります。
事前に何も知らずに渡航し、渡航先にて法令違反で罰せられる…
なんてことになっては困りますので、
今回はカンボジアの酒・タバコ・電子タバコ事情についてまとめたいと思います!!
【目次】
①カンボジアのお酒事情
②カンボジアのタバコ事情
③カンボジアの電子タバコ事情
カンボジアのお酒事情
お酒の持ち込み制限
1人あたり酒類2リットル以内
カンボジアでのお酒の値段
カンボジアで一番手に入りやすいお酒はビール!!中でも一番人気はアンコールビールです。ビールはレストランで飲んだ場合でも1杯100円程度から飲むことが出来ます。ビール以外の酒類に関しては、例えばカクテルなどは1杯300円程度。ホテル・レストランで飲むと1,000円程度することもあります。
カンボジアではどこでお酒が買えるの?
カンボジアは仏教国であり、飲酒に関しては厳しくなく、アルコール類は簡単に手に入ります。スーパーマーケットではビールの種類が豊富!!旅先で現地のビールを色々と試してみるのも楽しみの一つですね。
カンボジアのタバコ事情
タバコの持ち込み制限
1人あたり紙巻タバコ200本、葉巻100本または刻みタバコ400g(18歳以上)
カンボジアでのタバコの値段
日本円で1箱100円程度
カンボジアでの喫煙事情
カンボジアは喫煙に比較的寛容でしたが、旅行者の増大につれ空調のかかった場所での喫煙は厳しくなっています。また、遺跡内は禁煙となりますので、灰皿の設置されている場所での喫煙をお願いします。
又、2018年よりホテル、レストランでの喫煙に関しても禁止にする動きが出ておりますが、ハッキリとした線引きがされておらず、保健省からの通達を各ホテル、レストランで解釈して対応しているというのが実情です。
カンボジアの電子タバコ事情
電子タバコの持ち込み制限
以前よりカンボジアでは保健省の省令として電子タバコ、水たばこの類は禁止されておりましたが、今年の3月から電子たばこと加熱式たばこの利用が全面的に禁止されました。
カンボジアへ直行便の乗り入れがある全日空の公式ウェブサイトの記載はこちら
自ら使用するものに限り機内持ち込みが可能です。受託手荷物としてお預かりすることはできません。
電子タバコ、電子葉巻、電子パイプ、個人用ヴァポライザー、電子ニコチン供給装置等(無煙タバコ含む)の火を使わない喫煙器具も、他のお客様への快適性を損ねる恐れがあるため、ANAグループでは機内での使用をお断りしています。なお、電子タバコ本体、予備バッテリーを機内で充電することは禁止されています。
リチウム電池で駆動する電子タバコの取り扱いについて
- リチウム電池のうち、リチウム金属電池はリチウム含有量が2g以下、リチウムイオン電池はワット時定格量が100Wh以下のもののみ、機内へのお持ち込みが可能です。
- 熱が発生する部分が不測の作動をしないよう措置してください。
- 予備の電池は、短絡しないよう個々に保護してください。
電子タバコについては、各国によって扱いが異なります!ちなみに、同じ東南アジアでもタイやシンガポールでは電子タバコは禁止されております。その場合、アイコスが「電子タバコ」とみなされた場合、即没収などの対応となります。なんと2017年9月には、タイにアイコスを持ち込んで逮捕されたという報告もありますので、海外渡航時は十分にご注意ください。
例えば、タイで乗り継ぎや観光等で立ち寄る場合…
タイで入国審査をせずに乗り継げる場合は大丈夫ですが、タイに入国・出国後の乗り継ぎとなる場合等は気を付けた方が良いです。乗り継ぎに関する詳細は、事前に航空会社へ確認されることをお勧め致します。
国土交通省より持ち込み制限について/機内持ち込み可、お預け不可のもの
①バッテリー
(種類や容量によっては取り扱いが異なる為、係員へお知らせください)
1.モバイルバッテリー
2.リチウムイオン電池
3.リチウム金属電池
4.燃料電池
②マッチ/ライター類
※喫煙用ライター/マッチはお1人につきいずれか1個まで。携行する場合に限ります。ライターの種類によっては機内持ち込み不可のものもあります。
③発熱するもの
1.電子タバコ
ということなので、電子タバコは機内持ち込みとして扱うのが良さそうです。
電子タバコについては以下のような表記となっています。
『予備の電池は、短絡防止の措置が行われていること。機内で充電をしないこと。』
ここで注意すべき点は、国土交通省の記載には「電子タバコ」という表記しか存在していないということ(2022年1月7日現在)
つまり、もしもアイコスを電子タバコと証明出来ず、「発熱する何か」と認識された場合、機内に持ち込み出来ない可能性はある。ということだけは覚えておきましょう。
アイコスの公式は?
『IQOSを含む加熱式たばこ・電子たばこの持ち込みは、安全性の観点から、機内持ち込み手荷物としてのみ認められており、お預け荷物として持ち込むことはできません。 詳しくは各航空会社にご確認ください。 また、航空機内での使用につきましては喫煙と同様にお考えいただき、使用はお控えくださいますよう、お願いいたします。』
とコメントしておりますので、心配な方は事前にご確認くださいませ。リチウム電池内蔵なので念の為、事前に航空会社へご確認されることをおすすめ致します。
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